その日常は変人と常人によって営まれている | ナノ


これのすぐ後


「ところで晴矢。君はいつになったら私と下着を分けて洗いたがるんだ?」

「…は?」

「私は、はやく君に男として意識して貰いたいんだよ。」

「…とりあえず、今の言葉でてめえを人間として意識するのも難しくなったんだが。」

「何故だろうな?」

「胸に手ぇあてて考えろ。」

「…あいかわらず今にも吐きそうだ。」

「自業自得だこの変態野郎が!」