そうだ、王子を連れて行こう





※超突発的会話文
※山なしオチなし
※団長夢主?




『ノイシュ、ヘルエス、スカーサハと来て…

漸く、噂の王子こと、セルエルさんが入団しました!』


「……噂、とは?」


『マウント持ちの強いお方で…』


「ふふ」←得意気


『ポーズが独特で…』


「…はい?」


『お堅い上に、ちょっと腹黒くて…』


「……」


『挙句、バレンタインデーで女性騎空士から批判を貰ったらしい…といった感じの噂です!』


「……まともな噂が、一番初めのものしかなかったように思われますが」


『そうですか?』


「そうです」


『そうですか。では、早速行きましょうか』


「今悉く流しましたね。…行く、とは…」


『基本的には光パでセレマグ、あと光トレハンパでケルベロス、土トレハンパでフェンリルです!』


「入団早々、随分と目まぐるしいですね」


『それだけ期待してますからね!』


「……」


『セルエル王子?どうかしましたか?』


「いえ、別に…早く行きましょうか」


『えっ、あ、…はや、はやすぎます…!』←DA・TA出し過ぎの意



そうだ、王子を連れて行こう

「ナマエの一言で動くチョロい奴だな…それはお前もだったか?」
(土トレハンパデバフ要員・世界一可愛い錬金術師)

「フン…」←肯定も否定もしない
(土トレハンパアタッカー要員・フラメクの契約者)


『あっ、エッセル!準備出来た?』

「大丈夫…」

『よかった。…あ、その前に見て見て〜』

「?」

『義賊でレーサーの格好なんだけどね、この耳…本当はビィをイメージしてるんだけど、ピンクの耳だからエッセルとお揃いみたいじゃない?』

「っ、」

『どうかしたの、エッセ、ルゥゥッ!?』←思い切り抱き締められた

「姉さん、抑えて。ナマエの首締まってるから」


トレハンパの要・十天衆の第十番を添えて…

End
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勢いだけで書きました!←
楽しかったです、まるっ☆←
2018.2.11

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