パーシヴァルを仲間にしたい…とランスロット、ヴェイン、ジークフリートから…というよりも主にヴェインからパーシヴァルについての話を聞いていたナマエ。
少しなら可愛いものだが、いかんせん今は魔物討伐の依頼中で。
それにイラっとしたナマエは話半分に聞き、それに気付いたヴェインが更に話すものだから、ナマエのイライラは更に増し…と負のスパイラルが発生していた。
「だから、恐怖が強いんだぞ!」
『恐怖なら私がする!見てて!』
「あ、ナマエ!」
丁度現れた魔物に駆け出す。
『私に恐怖しなさい!《アンプレディクト》!』
ポワンッ
ーーグルゥvV
「魅了だ」
「魅了だな」
「魅了じゃん」
『っええ、何で!?かっこ良くきめたのに!』
(((可愛いな、ナマエ)))
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