絶対守る(4/5)

―村の宿泊所

「二部屋か…ん〜そうだ」
「あい ナツと同じ考えだよ」
「「?」」
「俺とハッピー ルーシィとグレイで分ければいいんじゃねぇの?」

「「はぁ?!何言ってる(の/んだよ)ナツ///」」

「どぅぇきてぇるぅ」
「「巻き舌風に言うな そして出来てない//」」

「おぉ 息ピッタリだな なぁハッピー」
「あい♪」
仕事前(?)に疲れる
グレイとルーシィ

「じゃ 先に行くぞ♪ルーシィから離れるなよグレイ」
「…全くあいつは;」

「このホテルらしいの…誘拐される子達の共通点;」
微かに震えてるルーシィに
「…」
グレイが手を繋ぐ
「ま…守ってやるから安心しろ//」
フィと顔を背けながら言う
「あ…ありがとう//」
ルーシィは顔を真っ赤にしながら言う

(グレイの手大きい//)
(ルーシィの手小さい//)
「荷物置いたら温泉行きましょう//」
「そうだな//」


「ナツうまくいったね♪」
「そうだなハッピー♪」

「!…ルーシィ…」
「う…うん」
警戒体制に入るグレイとルーシィ

「金髪の美女だが王子様がいるぜ兄貴」

「気にするな邪魔するなら倒すだけだ 浴衣に湯上がりとはいいときに来たなぁ」
グレイはブチッとキレた
「俺の姫様をきしょい目で見るんじゃねぇ
氷の―
城壁」
「グレイ!」
グレイとルーシィの間に大きな氷の壁が出来る
「悪ぃルーシィ
しばらくそこにいろ」

「造形魔導師!?しかも早ーぜボス」
逃げ出そうとする
「逃がさねぇよ 氷の檻」

後一人残っていて
「接収」
接収した腕でグレイに殴りかかろうとする
「氷の槍」
「ぐはぁ」
弱かった(逃げ足が早いだけの山賊でした)

「ルーシィ無事か!」
「グレイ無事!?」

「俺は無事だ」
「あたしも無事だよ」

「あたしだって魔導師なの」「ルーシィ…ルーシィは
俺が守りたかったんだ//」
「えっ?///」
「好きなんだ」

[ 27/29 ]

[*prev] [next#]
[ mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -