S(桜)+S(酒)=S(酒乱)(7/8)
今度は軽く首筋を噛めば、サクラの身体は痛みと快感に震える。
通常でも弱いらしいが、酔っている時はもっと感じやすくなっているらしく、
止めとばかりに噛んだトコロを舐めれば、サクラは完全に力を無くした。
「・・・ふぅ・・・ッ///」
「もう寝ろ。面倒ごとは嫌いだ」
「・・・・・・ぅん///」
アレだけで酒の事を忘れたサクラは素直に俺の言葉に頷く。
普段もこれぐらい素直だったらなぁ・・・理性もたねぇけど。
「いっしょに寝よ?///それもメンドー?///」
「・・・・・・」
甘える様に訊うコイツに勝てる奴は・・・・居ない。
晩飯喰ってねぇが、まぁ良いか。
サスケの部屋に行き(何度かサクラ達と来た事が有るので知っている)、
勝手にベッドを借りる事にした俺達は、朝、復活した野郎達に怒鳴れる。
特に部屋の主は、俺を殺そうとしていた(視線で)
ついでに言えば、サクラは自分の状態(格好)にショックを受け、
当分、俺達を避けていた。
end
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