2020/05/05

カチカチ
「はいおしっこ生配信始めますよ〜かんぱーい」
カチン
ーー出バニーちゃんおつおつ
ーーチャイナ服×バニーの組み合わせ可愛い
ーー突然のKP!
「リンゴサイダーとミカンサイダーもらいましたあざまあーす。これ色きれいですよね」
「お前始終おしっこおしっこ言ってたな」
「怒られちゃうから内緒って言ったべ」
ーーソノニのチクリw
ーー飲尿してもいいのよ?
ーーどれも綺麗な黄色である…
「おふとぅんいっぱい届いたんで全部積み重ねて寝させてもらいます。あざまあーす」
ーー四段重ねww
ーー山田くんおふとぅん持ってって!
ーーそんな積み重ねて落ちんなよ…?
「ニートにおふとぅんはもう最強の組み合わせですよね。あとしろくまの抱き枕もあざまーす」
もふぁ
「すげー気持ちいいこれぇ」
ーーパンツ見えちゃうぞww
ーー待ってにもれパンツ履いてない
ーー見えるパンツがなかったww
「今日はこのままやりますね」
ーー完成にカメラにケツ向けた
ーープリケツえちえち
「にもれ、自分でまくって」
「はあい」
ーーそれはエロい
ーーなんか入ってるパターンのやつ!
ーーにもれのおしり
ーー照れにもれ可愛い

 しろくまの抱き枕に上半身を預け、正座から前屈したような姿勢のにもれは両手でゆっくりと赤い生地をたくしあげる。
 自らの手によって捲られ晒された臀部は柔らかくて甘い桃のように張りがあった。
 その中央にちょろんと生えるのは茎ではなく、数時間前から仕込んでいたエネマグラだった。
「エネマ気持ち良くなっちゃった? こんなにお漏らししてる」
 ソノニはにもれの尻を撫でつつ、ピンと勃った前を握る。とろとろと汁を垂らし、上下に擦るとにちゅにちゅと音がした。
「あ……はっ、気持ちいいっ、イっちゃう……」
「じゃあちんちんはもう終わり。次は何するんだっけ?」
「おしり、おしりにボール入れんの」
「エネマは? 入れたままでいいの?」
「あっ、だめっ、出すから」
 にもれは自分の手で突起を掴み、ゆっくりと引き抜く。玩具に引きずられる内壁が気持ち良いのか目をつぶって悶えている。
 エネマグラが完全に引き抜かれて、窄まっていく穴はいやらしくも愛しい。
「にもれはお尻の穴までエッチだな」
 ちゅっ。
「んん……」
「ボール入れるからクパァってして」
「ん、は……」
 言われた通りに、両手の人差し指と中指を入れて左右に開く。粘液がいやらしく艶めいて、効果音はまさにクパァ、という風だった。
 内壁は鮮やかなピンクで、空気に晒されてヒクヒク蠢いている。
「にもれ暑そうだな。せっかくだしサイダー入れてあげる」
「うあっ? っあ、まって、あっんんっん」
 ソノニは人差し指で穴をさらに下に開き、手に持っていたミカンサイダーをとぷとぷと注いでいく。
 突然のことに戸惑ったにもれだが、穴を開いた指は離さず、ただ注がれる感覚に小さく喘いだ。
「飲むの上手だなぁにもれ。えらい」
「んあっ」
 褒められて力が入ったのか、少し溢れて溢れてしまった。ソノニは気にする様子もなく穴の淵を撫でて、連なったボールの一つ目を当てがう。
 それは大きく開かれたにもれの穴よりも少し大きく、にもれの穴はミチミチと苦しそうに咥えている。
「痛くない?」
「んっ、イける、はあっはあっ」
「はい、息吐いて、入れるよ」
「んんんっ」
 ぐぷっ、ねじ込むように入れられたボールは上手に飲み込まれていく。そのまま2つ目があてがわれ、勢いにのせるように押し込まれた。
「ああっ、しゅご……おなかきっつい……」
 にもれは抱き枕にしがみついて、なんとか腰だけを高く上げている。苦しそうにに眉を顰めたが、それでも性器は萎えず、相変わらずいやらしい汁を溢した。
「サイダー入れた分きついか? もう一個くらいいけるだろ」
「ははっ、にもれ様のこと舐めてんの?」
「入れるぞ」
「くあっ……あっ」
 仰け反り、押し出されるように息を吐いた。ミチミチとボールが押し込まれ、腰が引けそうなのを必死に堪える。
 あと少し、あとちょっと、ぐぷりと3個目が収まってホッと息を吐く。
「うああっ?! よんこっは、むりっそんなっあああっ」
「にもれ様ならいけるだろ?」
「んああっひっあっそれっああっやばっやだやだあっあっあっ」
 びしゃびしゃと溢れはじめる。無意識に決壊したおしっこが床に敷かれた防水シートの上に跳ねた。
 それでもソノニは容赦なく、にもれの手首を掴んで離さずボールをゆっくりと押し込む。
「苦しくて漏らした? あと少しだから」
「だぇっああっ入っちゃやっだめらっだえっあっあっ」
 四個目が入ると、にもれは目を見開いて涙を溢した、はあはあと息をする。
 超えてはいけない壁を超え、最奥の奥にボールが入り、その感覚に震えている。
「あ……あ……」
 少しの刺激も、呼吸さえ耐え難い快楽になった。
「にもれ? 大丈夫?」
「やら……ああ……んんん……」
 にもれを後ろから抱きしめる。せめて、と思いとぽとぽとおしっこを垂れ流す性器を撫でると、完全に脱力してぐでんと蕩けてしまう。

ーーにもれ平気?
ーーやばくない?
ーー結腸イったんじゃね?
「うっわ、やば……にもれー、ごめんな。はい、ごめんなさい今日は終わりです」
ーーマジ大丈夫かよ
ーーソノニやりすぎまん
ーーでも気持ちよさそうなんだよなあ
「あーー明日で最終日なんでよろしく。それじゃ」
カチチッ


「に……と大丈夫か」
「らめ……やあい」
「ほらベッド移ろうな」
ーーおわんないな?
ーー止まってないの気付いてない?
ーー放送事故じゃん
「に……、ボール抜いていい?」
「ん、ソノニ……ちゅ、ちゅうしたい」
「可愛すぎかよ」
ーー可愛すぎかよ!!!!!
ーーちゅうおねだり可愛いいいいい
ーーあーーうらやまけしからんやばやばやば
ーーひえぇ甘々にもれ可愛いおかしたいマジ可愛い
ーーてかカメラオフでもソノニ呼びなんだな
ーーにもれはなんか違う呼び方されてる?
「んん……んは、あ、もっと、」
「……いと、」
「んん」
ーーええ、めっちゃラブラブですやん
ーー二人ってカッポーだったわけ?
ーーでなきゃこんな配信しなくない?
ーーなんでもいいけどなんか罪悪感が
ーーおーいソノニ気付けー
ーーソノニーー
ーーお布施したら音でなかったっけ
ーーお布施だお布施

ちゃりんちゃりんちゃりん
「は? なんでお布施の音……うわ、切れてねえ」
カチカチ

ーーこの配信は終了しましたーー

※コメギフト後ほど追記します。遅くなっててすみません全部目は通しております、ありがとうございます!
※次回最終回の更新まで(5/6朝6時くらいまで)に贈られたギフトが反映されます
※次の拍手更新は、本編更新時と一緒に更新します
※最後までお付き合いよろしくお願いいたします!


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