笑う門には福だらけ! | ナノ

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あれからどうにかして
うちは家を出た私
うん、よく頑張ったとおもう


里に帰ってきて2日目
やっと家に帰れることに
ウキウキして


『‥‥あ、カカシ先輩忘れてた』


今日1日疲れたせいで(隊長のせいで)
カカシ先輩の家に居候中なのをすっかりわすれていた


『んー‥すぐ家に帰りたいしなーどうしよー‥(バシッ)いたっ!!』


誰だー!私の繊細な頭
叩いたの!!!


「どうしよー‥じゃないでしょ」


『あ、カカシ先輩』


「何で名前が外にいるんだろうね?」


『何でって先輩!まだ10時ですよ、若者が意気がりたくなる時間です』


「俺、大人しくしてろって言わなかった?」


『大人しく外出してました(テヘ)』


「‥‥‥あっそ、聞いた俺がバカだったよ」


『バカですね〜先輩!』


「‥‥‥。」


『あ、そー言えば先輩!鍵見つかったんで私もう家に帰りますね』

「あ、そうなの」

『はい!寂しくなるとは思いますが、週4でご飯食べに行くんで安心してください!!』

「いや、来なくていいから。リアルな数字なんかいやらしいから。」

『照れないでくださいよっ!ではまたー!』





「‥‥‥嵐みたいなヤツだよ全く。ハァ」


嵐−名前=0



カカシ先輩は昨日今日と
とても長い2日間だったでしょう

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