歌詞 2 | ナノ

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2012.8.9
夜色ネイピア

眠れないから考えてみた
「僕には何が出来るのかな」って

眠れないから考えたから
「自分の事は解らない」って解った


空は黒いから それだけだから
どれ程ずっと生きているのか

解らないから 手を伸ばすから
そういうバカが居るから
空は触れないんだ


そういう仕組みだった筈だ
あなたが容易く越えたけど

その強さが弱く見えた
あの日が甦って眠れないんだ





忘れないかな 試みてみた
僕からあなたが消えるかなって

無理なのは知っていたけど あーあ
考える度思い出して眠れないんだ

忘れる事は悲しい事で
忘れられるのは悲しい事で

眠れないかな もうそろそろ
あなたの顔の再生回数が星の数だ


そういう仕組みだった筈だ
あなたが容易く変えたけど

その強さに泣きたくなった
あの日隣に居たのは僕だった





空は黒いんだ それだけなんだ
あなたが容易く変えただけなんだ

再生回数の星をばらまけば
黒いだけの空 きらきらあなたが輝くよ


そういう仕組みだったらしい
あなたが笑って変えたから

次は僕があなたを変える
いつか2人で空に触れよう


その弱く見えた強さと
あの日涙を見たのは僕だった









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