歌詞 2 | ナノ


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2013.11.24
ワールドエンジン

一人で震えた革命の夜は
君だけが認めてくれればいい
自分を守る為に逃げたのに
逃げ切ったあとは自分じゃなかった


それでもなお


そんな自分しか信じられないと
言う君と僕の今までの歴史を
上手に噛み砕いて 飲み干して
もう一度はじめから話が出来たら



君がもう一人で泣かないように
優しい人を探さないように
そんな小さな願いの為なら
きっと世界は君で連鎖している

君の歩んだ間違いのすべてが
君を肯定する武器になれる
君があれだけ救った世界を
君が愛さなくてどうするの?


思い出してくれ


君が君でなくなったあの場所に
正しさだけを置いていけばいいのさ
地獄さえ楽園に変えて それで
今度こそはじめからずっと一緒だ



硝子じゃなく飴玉になれたなら
傷ではなく痣になれたのなら
自分を守る為に逃げた先に
君のままの君がいてくれたなら


ああ 幸せだ


そんな自分さえ信じられないと
言う君と僕の今までの歴史の
地獄さえ楽園に変えて それで
今度こそずっとずっと一緒だよ

どこへだって連れて行っておくれよ
君が見てきたこの世界のすべてを
ゆっくり噛み砕いて 飲み干して
いつか一緒に一緒の話をしよう





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