■ lyrics┃back
笑顔と嘘を同時に吐いたら
幸せなんだと錯覚出来た

飴玉だけは腐らせないように
がりがり噛み砕かれたっていい


助けを呼んで助けが来るなら
もうとっくに叫んでいる頃さ

苦しくない死に方が出来るなら
最後のひとりになったっていい


子供のままでいる覚悟が出来たら
ようやく大人になれるのさ

ひとりきりでいる覚悟が出来たら
ようやくふたりになれるのさ


たったひとつの本当があれば
それだけを信じきってみせるよ

ただただ正しく名前を呼んで
最初で最後の宝物なんだ





誰かが幸せになる為の
糧になれたら幸せだった

互いにすべて消費しあえたなら
最後にひとりになったっていい


大人になれないことに気づいたら
ようやく大人になれるのさ

いつかひとり減る覚悟が出来たら
ようやくふたりになれるのさ


感情全部教えるから
その背中で全部教え返してよ

それらのすべてに名前をつけて
最古で最後の宝物にしよう





たったひとつの本当があれば
それだけを信じきってみせるよ

どんな形であったとしても
息をしている未来を愛してる


正解がない今のうちならば
どんな間違いも宝物だよ

それらのすべてに名前をつけて
全部で自分を証明出来るよう


たったひとつの本当があれば

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