歌詞 2 | ナノ

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2012.8.9
君色残像

素敵すぎて窒息しそうだと
君は泣く様に笑っていて

僕はそんな君に絆創膏を
貼り付けようと背伸びをした

綺麗すぎて綺麗じゃないよって
君は俯いて涙流して

僕はそんな君の涙が
どうか落ちないようにと


皆知ってる事を知らないまま
誰も知らない事を知ろうとした

君も一緒におとなになれたなら
素敵すぎてなんだか笑えちゃうね





巻き戻しが絡まりそうだよと
君は叫ぶように笑っていて

僕はそんな君に早送りは
無いんだねって確認した

悲しすぎて悲しくないよって
君は俯いて笑顔作って

僕はそんな君の笑顔ですら
消えないようにと


皆知ってる事を知ろうとして
誰も知らない秘密忘れ去って

僕はいつかおとなになりますか?
怖すぎてなんだか なんだか





君がいない事を知らないまま
誰も知らない君を知ろうとして

まるで異世界みたいなあの日々を
どうかもう一度だけ同じ日々を

皆知ってた事を知らないから
皆忘れた君を知ろうとした

君を忘れておとなになる前に
楽しかったあの日々をもう一度

あの日 あの時 あの場所の君をもう一度










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