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例えば僕の見ている赤が
君の青だったらどうしよう

僕の言ってる空が
君の海だったらどうしよう

それから僕の言ったYESが
君のNOだったらどうしよう

僕の知ってる好きが
君の嫌いだったらどうしよう


何があったって僕は僕しか
分かりきる事は出来ないのさ

何があったって君の世界を
分かりきる事は出来ないのさ


僕の昔話と未来話の
交差上で君にあっただけ

でもあの日見た灯台の下の涙は
どうか全く同じでありますように





例えば僕の思った右が
君の左だったらどうしよう

僕の好きな笑顔が
泣き顔だったらどうしよう


何を言ったって僕の世界も
ちゃんと分かってはいないのさ

それでもたった少しの君を
分かりきりたくて仕方ないのさ


僕の昔話も未来話も
交差する為にあっただけ

ねえ あの日見た灯台の下の笑顔が
君の世界でも笑顔でありますように





百年かけて壊した歯車と
世界で最古で最後の秘密基地

「灯台の灯りはつけないようにね」
何があってもそれだけは気をつけて


僕の昔話と未来話の
交差上で君にあっただけ

ねえ あの日見た灯台の下の笑顔が
君の世界でもどうか笑顔で


僕の昔話も未来話も
交差する為にあっただけ

さあ あの日見た灯台の下で会おうか
僕の笑顔が君の世界でも
笑顔でありますように





Thanks by イエスタディ

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