時刻は深夜2時を回る。そんな時間に私どうしても炭酸ジュースが飲みたくなって、冷蔵庫を開けたがすっからかん。
仕方なく適当に着替えて近くのコンビニに向かう。こういう時24時間営業は凄く便利だと思う。
無事に買い終えて、暗い人がいない道を歩く。怖いな‥とか思っていると腕を引っ張られて細い道へ連れ込まれた。
「うぇ………?」
「しーっ」
誰かに強く抱きしめられ、静かにしろとゆうので一応静かにしているが心臓がドキドキいってしょうがない。
しばらくして解放されると、綺麗な緑色の目と目があった
「知ってますー?今通った人、ナイフ持った自称王子の連続殺人犯なんですよー?」
「えっ…‥」
「誰が自称王子だっカエル!!!さっさと帰るぞ!!!」
「ゲロっ、」
最後に自称王子に連れていかれる緑色の目をしたカエルさんは私に「また会いましょうねー」と言いながら暗闇に消えていった。
君に心を盗まれた。
101126
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