*世界は二人だけ








…色々非常にヤバい状況にある。まず始めはフランのとっておいた期間限定(もう売ってない)を食べたのと、この間フランの部屋と間違えてベルの部屋で寝てたのと、今不注意で転けて目の前にいたスクアーロに突撃したら私がスクアーロを押し倒す体型に鳴ったのをフランに目撃された。


「ちちちちち違うのフラン!!!これは不注意ってゆうか私が悪いってゆうか…」

「……………」


フランはそのまま、ずっと無言で私の手首を掴んで強引に歩き出した。後ろでスクアーロのため息が聞こえた気がした


「ふ、フラン…‥?」


フランの部屋に連れて来られると、意外にもフランは優しく可愛い長椅子に座らせてくれた。


「なまえは、ミーだけのものなんですよー…?なのに…」

「フラン…ごめんね…?」

「……そうですねー」

「え?」


いきなりフランがいつも通りのやる気ない声に戻って、少し間抜けな声がでた。


「じゃあとりあえずー、そんな悪い子にはお仕置きしちゃいますー」

「!!?、フラン!?ちょ、何して、あぅっ」


フランはそういうと一気に私の服を脱がして、片方の手で胸をやわやわと揉み、もう片方の手の指を私の秘部に少しずつ入れながら、顔を近づけてきた。

唇と唇が重なると割れ目から舌が侵入してきて、よけい敏感になってしまう。


「んぅ、いゃ…あっ、」

「声、押さえないで下さいー。もっと恥ずかしい事しますよー?」

「!、いゃあ…フラ、ンのばかぁ…んっ、」




それからミッチリ5回もイかされっぱなしだった私は6回目の絶頂を超えたところでやっと許してもらえたのだった。

もう次からは絶対に転けないと決めたのだった。




お仕置きしちゃいますー
(まぁこれで期間限定プリン食べたのも許してね!)
(あー、あれミーのって言いましたけど実はボスのですー)
(でぇえぇえぇ!!?こっ殺される!)
((…ボスがプリンなんか食べる訳ないじゃないですかー。気付けバカなまえー))



101124







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