唐突に頭に浮かんだ言葉を隣の恋人に言ってみた。


「ねえ、だいすき」

「あんま可愛い事言ってると襲うぜ?まあ王子はいつでも準備万端だけどなっ」

「やれるもんならヤってくださいー。この万年発情期がー」

「カエルの真似とかふざけんなよなまえ?」


そんな悪ふざけをしていたのもつかの間。私はあっとゆうまにベルに押し倒されていた。このいい大人のくせに万年発情期男め


「ねー、なまえさあ‥。もう少しノリ気になってくんない?」

「えー、なんか今日はまんまり…!!?ちょっ、ベル!待った!!!一回退いて?ねっ!!?」

「…なまえさあ、誘ってンの?」

「違う違う違う違う!!!ちょっほんと一回退いっ…、あっ!!?」

「そんな必死に抵抗されると燃えるんだけど…。今日は俺の気が済むまでヤるからな?」

「えっ、ちょ、待ってェエエェェエー〜〜っ」




* * *


「あ、ベル先輩の部屋に置いといた隠しカメラの存在忘れてたー。後で撮りに行かなきゃですねー」



何プレイだよ…

(なんかなまえ今日はノリ気だったな…)
(あぁあああぁあ恥ずかしいィイィイイ!!!)



101121

お題 hrm様

わかりにくいですが、ヒロインはフランくんの置いていった隠しカメラが録画モードになっていると勘違いしてました。

ベルの裏を書こうとしたら、このありさまOrz








(思考はとけゆく)
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -