(あー…眠いですね…)


昨日…今日?夢見が悪くては全然眠れなかった僕は安眠の地、保健室へ向かう。

屋上は日当たりがいいし、僕の学校で昼寝のいい場所1位だが、授業中は雲雀恭弥が屋上に居る可能性があるし出くわしたら面倒なので行かない。

…決して怖い訳じゃない。



しばらくして保健室に着き中を見ればDr.シャマルもいない様子なので勝手に寝る事にした。


(軽く2時間は寝れそうだ…)


あくびをしながらベットの前のカーテンを開けて「あっ、」と声が出そうになり口を手で覆った。


(……何やってんだか…沢田なまえは…)


そこにはスヤスヤと寝息をたてる沢田なまえがいた。

寝ていれば少しは可愛いのに。とか思ってみたり…


「……ん、先輩っ…」

「………」


…沢田なまえは夢の中でも僕の事を考えているのだろうか…。……変態だ

とゆうかあまり接点のない僕をどうすれば好きになるのだろうか。本当に謎だ


「!、六道!なまえちゃんを襲うな〜!!!」

「うひょぇえぇえ!!?」

「……Dr.シャマル‥」




保健室は危険でした。

(何してんですか沢田なまえ‥)
(昨日の夜先輩の事考えてたら眠れなかったんです!)
(黙れ変態。僕の安眠を今日にならず昨日の夜も邪魔しやがって…)




*PREV END#

Bookmarknamechange


 
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -