「なまえ、眠い」


やばい…‥、この合図はっ…!!!


「ちょっ、団長!寝るなら1人で寝て下i「よし、なまえ。一発ヤろう?」


でたーー!団長のコレ!可愛い顔してこんな強烈に卑猥な言葉言ってくるんだからね!!!部下の私の処女は果たして守られるのだろうか…。


「一発も二発もしません!」

「何?照れてるの?かわいー」

「照れてません!!!」


あー、もう!私の初めての相手は大好きな彼氏、カレシで!大事だから二回言いました。優ーしく、優ーしく触れてくれる人って決めてるんだから!!!

まぁ、その好きな人とは団長だったりする訳で。絶対優しくなんか触ってくれないよね、うん。


「ふーん。なまえ処女?」

「えっ何で解って…!!?」

「全部言葉に出てたヨ?」


うわー!私の馬鹿野郎!!!

なんて考えてたら、視界がくるんっ、背中には柔らかいベッドの感覚。目の前には怪しく笑う団長と天井。


「へ…だっ、んちょ…?」

「いいね。その動揺したなまえの表情。すごくそそるヨ」





スキだけど、スキじゃない

(腰が…‥痛い……)

(なまえは大好きな彼氏とヤるのが夢なんでしょ?)
(まぁ…、ハイ)

(じゃ、その彼氏は今から俺だ♪って事でもう一発ね?)




20100921

お題 にやり様




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