〜第一話で千鶴が英語を使った理由〜



「お前イタリアから来たんだろ。何で英語だったんだよ」


『…神様から英語を使えってお告げが』


「苦しい言い訳だな」


『じ、じゃあ裏話していいの!?ものすっごくどうでも良い話だよ!?』


「ここのコーナー自体小ネタっていうか裏話みたいなものだろ」


『…最初はイタリアに居たって設定なかったの』


「また後付け設定か」


『I haven't seen you for a long timeって響きが好きだったんだって』


「そのせいで話がややこしくなったのにな」


『高校で習う例文ですから覚えておいて損はないですよ!』


「誰に話してるんだ?」


『(無視)もういっそアメリカに居たことにしようよ。そしたらめくるめく私と奈々のラブラブ生活だったのに…!』


「(電話中)あ、駆か?千鶴が狙ってるから今すぐ逃げろってセブンに伝えてくれ」


『傑!私と奈々を引き裂くつもり!?』


「これ以上引かれたくなかったら自重しような。そもそもお前がイタリア居たのって日比野との接点つくるためだろ」


『唐突にネタバレだね…。ぶっちゃけ光一と会うのなんて何年先の話になるやら…』


「ふーん、頑張れ」


『やめてくんない自分から振っといてそんな冷たい反応するのやめてくんない!』


「あはは、つい」


『いやぁぁ傑のキャラが違う!どうしてこうなった!』


「出番がなくなるとこうなるんだよ」


『マジでか』


「お前のキャラも十分違うから安心しろ」


『マジでか!!』



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正解は私が一話を書いた後にヒロインの設定を考えたのでごっちゃになっただけです←






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