齋藤(なんだか初っ端からどっと疲れたな……早く終わらせて早く休もう……げっ)
齋藤「う……そ、それじゃあ第9位……縁先輩です」
縁「齋藤君遅いよ、ずっと俺齋藤君のために席温めてたんだから」
齋藤「立ってるんでしなくて大丈夫です。あとそんなに長居もしないと思うので……」
縁「まあまあまあ、仲良くしようよ齋藤君。裕斗君と伊織の悪口言い合い大会でもする?いいよ?」
齋藤「し、しません……」
縁「相変わらずガード硬いね。ま、そういうところが余計そそられるんだけど。じゃ、始めよっか」


■芳川知憲,阿賀松伊織,栫井平佑,縁方人
『心身ともに健やかにすくすく育った、本来のこの人達を見てみたいです』

縁「これ、もしかしてまるで俺が心身ともに健やかでないって言われてる?」
齋藤「……でもまあ、すくすくは育ってますから」
縁「齋藤君それなんのフォロー?」
齋藤「他の方はともかく、確かに縁先輩が真っ当に育ったところは気になりますね……」
縁「それ俺に真っ当じゃないって言ってる?ねえ齋藤君どこ見てるの?天井?」


『一周まわって好きかもしれない…縁方人のこと…』

縁「いいねー気付きってのは大事だからね、その気持ち大事にしていこうね!」
齋藤(一周されてることには触れないのか……)


『齋藤くんとセッ中に、名前を他攻めと呼び間違えられた時の反応が気になります。』

齋藤(火に油を注ぐ質問)
縁「どうもしないよ。てかそれだけで怒るやつ居たら懐が狭すぎるんだって」
齋藤「せ、先輩……!」
縁「だってさ寧ろ興奮するじゃん、お前まだ俺以外の男のやつ考える余裕あるんだって」
齋藤(やっぱり縁先輩だった)


『赤面、青ざめ、発情、殺意鬼高、の齋藤がいます。あなたの好きなand嫌いな齋藤は?』

縁「齋藤君なら全部大好きに決まってるだろ?」
齋藤「本当ですか……?」
縁「本当だよ。嫌いな齋藤君なんて以ての外だよ、寧ろ全部欲しいくらいだし」
齋藤「……」
縁「なんで引いてんの?ねえ齋藤君」


『他攻めのせいで泣いている齋藤を見つけたら、どうしますか?』

縁「取り敢えず持って帰るかな」
齋藤「え……」
縁「たくさんよしよしして、齋藤君を甘やかしたいなぁ。齋藤君が泣き止むまで優しくするよ」
齋藤「先輩……もしかして人目気にしてます?」
縁「君、そういうところだよ」


『好きな季節とよく聞く歌はどういう系統ですか?』

縁「季節はやっぱ夏かな。あとよく聞く曲は……なにかな。とくに拘りはないけどやっぱりインストが好きだな」
齋藤「インストですか……」
縁「人の声が入ってない方が頭に入ってきやすいからね」


『縁と志摩の絡みが大好きなので、ふたりの過去編もっと見たいです!』

志摩「嫌だよ」
縁「いきなりきてそれはないだろ?」
志摩「方人さんだって昔話嫌がるじゃないですか。それと同じですよ」
縁「まあわかるけどな。けど、亮太の場合は昔の方がまだ今よりも素直で可愛げがあったしな」
齋藤(素直で可愛げがある志摩……)
志摩「なに?なにか文句あるの?齋藤」
齋藤「い、いや、なんでもないよ(縁先輩に後から聞こう……)」
志摩「駄目だよ」
齋藤(読まれてる……)


『縁さんのセクハラにゲンナリ嫌嫌する齋藤君の反応が大好きなのでこれからもいっぱいセクハラされて欲しいです』

齋藤(鬼……?)
縁「いやいや、俺のこれはセクハラじゃなくて愛情表現なんだって。ねえ?齋藤君」
齋藤「触らないでください」
縁「めっちゃ反応早いね」


投票項目:縁方人
『齋藤君宛のおじさん構文メールの文面と誤送信しまくってる所が地味に好きです(笑)齋藤君から返事は貰った事あるのでしょうか……』

縁「本題に入る前にちょっと待ってほしいんだけど」
齋藤「はい」
縁「俺の打つ文っておじさんなの……?」
齋藤「………………感じ方は人それぞれなので」
縁「齋藤君?」
齋藤「因みに、一応俺からはスタンプを返したりします」
縁「十回に一回くらいの確率でね」


■齋藤佑樹,阿賀松伊織,縁方人,志摩裕斗
『齋藤を取り合ってほしいですが、裕斗圧勝で縁惨敗、後方腕組み彼氏面阿賀松の図が浮かびます』

縁「君、俺のこと好きでしょ?そんなに俺を虐めて楽しいの?楽しいよねえ!」
齋藤(笑ってる……怖……)
縁「あとゴリラ二人と俺を争わせないでほしいな、俺は穏健派だからね」
齋藤(怒ってる……怖……)


■齋藤佑樹,縁方人
『倫理観0の犯罪者に好かれる気弱被害者CP最高です大好きです……がんばれ!齋藤君(の尊厳)!』

縁「どさくさに紛れて俺罵倒されてない?」
齋藤「自覚はあったんですね」
縁「消去法だよ。俺はまだ優しい方だよ、それは君がよく知ってるだろ?」
齋藤「確かに……縁先輩、上っ面はすごいいいですよね」
縁「齋藤君?」


『齋藤くんとやる時しっちゃかめっちゃかのぐっちゃぐちゃに犯してくれるから、見ててとんでもなく滾る←』

縁「なるほどねえ……」
齋藤「やめてください」
縁「ちょっと俺なにも言ってないのにすごい嫌がるじゃん、あ……ちょっと待ってどこ行くの齋藤君」

齋藤「……というわけで九位、縁先輩でした」
縁「あ、戻ってきた。よかった。……まあ、その他に纏められることはなくてよかったよ。あと、散々人の順位を馬鹿にしてきた亮太のやつには後でお灸を添えておこうと思いまーす」
齋藤「志摩……」