五条「ようやくここまでやってきたぜ!第10位!! 平凡オブ平凡、そして俺の可愛い写真部後輩!岡部直人だー!!」

岡部「……可愛い後輩を平凡とか言いますか、普通」

尾張「まあまあ……にしても二回連続でまともなやつ来て安心したわ」

岡部「ありがとうございます。逆に残りのメンツを考えると大変そうですけどね」

尾張「……」

岡部「……ま、まあ、今は僕の順番らしいのでゆっくりしててください」

五条「岡部って尾張には優しくない?!俺も労って〜!!」

岡部「部長はどうせ好きでやってんですから最後まで一人でやり抜けばいいじゃありませんか。あと触らないでください」

五条「か、可愛くね〜〜〜!!!」


『好きな子が、たくさんの人と関係していても、許せちゃう方ですか?過去は気にならないタイプですか?』

岡部「難儀な問題ですね……僕としてみたら贅沢言ってる場合ではありませんし……あんまり多いとちょっと……でもビッチな子に教室で筆卸されるシチュエーションは正直男のロマンではありますよね(ノンブレス)」

五条「恋愛観の話ししてたのにいつの間にかに薄い本の話になってるところが最高に岡部って感じでなかなかキモくていいよな〜!!」

岡部「部長に言われたくな……って、ハッ!尾張君違うんです、これはその……別に僕はもしもの話をしてるわけであってそんなやましい気持ちなんて一欠片もありませんから!」


『ハジメくんのお顔が真っ赤っかになるほど照れるような事をして欲しいのです!!頼む皆さん!』

岡部「……照れること……尾張君って照れるイメージないですね」

尾張「それ安治のやつにも言われたよ。……それって俺がクールってこと?」

岡部「クールっていうより……なんか、その手のことに鈍そうな感じが……あっ、気分悪くしたらすみません。尾張君の場合は遠回しなアプローチよりも直球で攻められる方が弱い感じがしますよね」

尾張「ちょ……俺を冷静に分析すんのやめてくれ……」

岡部「あ、もしかして……少し照れてますか?耳が赤くなりましたね」

尾張「お、岡部……!」

岡部「……すみません、調子に乗りすぎました。……でも少しは照れてくれたみたいですが……難しいですね」

五条「おーよしよし尾張可哀想に、岡部に虐められたんだってなぁ?よしよし、お兄さんの胸で泣くと良い」

岡部「虐めてませんし部長がお兄さんとか家庭崩壊待ったなしなんでやめてください、あと尾張さんにあまり近づかないでください」

五条「岡部の反抗期が止まらない……」


『みなさんの、好きな子のタイプを教えて♪』
『好みのタイプは?』

岡部「僕の趣味に口出ししない人……ですかね」

五条「贅沢言うなら?」

岡部「同人に偏見がなくてどんなエロ衣装も僕が頼めば二つ返事で着てローアングルからでも撮らせてくれる美少女コスプレイヤー」

尾張「」

岡部「ハッ!ぼ、僕は一体何を……?!ち、近うんです尾張君!この男に言わされただけで僕はちっとも体がよければ中身はどうだっていいとか思ってないですから!尾張君!!」


『ずばり!みなさんに、好きな体位とかシチュエーションを聞いてみたいです!ハジメ君はどうされるのが好みですか?強引?無理やり?それとも優しく抱かれるのが好きですか?一番感じるところとかハジメ君に聞いてみたいです。』

岡部「おねショタ逆レイプもので枯れるまで射精できる自信はありますね」

尾張「岡部今までに見たことのない決め顔でなんつーことを言ってんだ……」

岡部「ち、違うんです尾張君、僕は本当はバックが好きでバックなら相手の顔を見ずに済むからコミュ障な僕でも目を見なくて済むっていうか同じ理由で背面座位も集中できて好きですね!」

五条「岡部、尾張が怯えてるから落ち着け」


『好きです(///∇///)』

岡部「ありがとうございます、嬉しいです」

五条「今更清純ぶってもさっきの発言は撤回できないぞ岡部」

岡部「ほっといてください」


『皆のヤンデレとかダークな部分を見てみたいです(*^^*)独占欲は強い方ですか??』

岡部「普通だと思いますよ」

尾張「お前の普通は信用できないんだよなぁ……」

岡部「寝取られものも許容範囲内なんで最悪抜きます」

尾張「敵無しかよ」


『嫌いな人を教えてください(●^o^●)』

岡部「な、そんなこと……こんな場所で言えるわけないじゃないですか」

五条「言いながらちらっと俺を見るのやめな??俺わりとそういう精神攻撃には傷つくからな??泣いちゃうぞ??」


『顔を含めて、ハジメ君の身体で、魅力的なところ、好きなところってどこですか?』

岡部「勿論尾張君の魅力といえば均等の取れた筋肉質な体ですよ、付きすぎてなくておまけに足も長いしどんな衣装も気こなせるようなモデル向きの体型ですね」

尾張「そ、そうか……?そんな風に言われると真に受けちゃいそうだな……」

岡部「その気になればいつでも声を掛けてください。一度尾張君を被写体にと思っていたので。あ、衣装ならここにありますしいくらでも貸しますよ」

尾張(どっから出てきたこの衣装の山)


『どんな風に元くんとsexのか楽しみ〜〜♪』
『この2人にまた攻めて欲しい』
『元くんにどえろい事するの期待してます♪(о´∀`о)』
『この2人にハジメくんを攻めて欲しい』

五条「それはそれで俺的にはまあありなんだけど岡部は男の趣味ないし無理だろーっ……ってまた?」

岡部「……」

五条「おい岡部何またって?またってなんだ?おい岡部どこ見てんだ?尾張も何床見てんだ?おい?」


『岡部さん、近くから尾張君と岩片君の恋愛事情?!を見守っていてねww変化があったらこっそり教えてくれると嬉しいです♪』

岡部「僕としては構いませんけど……僕に聞かずともこの二人はわかりやすすぎるのですぐ察すると思いますよ。……あ、勿論これはオフレコでお願いしますね」


『みんなの入れ替わりネタとか見てみたいです・・・!』

岡部「ありがちな展開ですが夢があっていいですね。……けど生憎野郎しかいないですからね、ラッキースケベ展開は難しそうですが……ワンチャン会計と入れ替わって遊びまくりたい気持ちはあります」

尾張「わかる」

岡部「尾張君……貴方は僕の理解者です」

尾張(あまり嬉しくないな……)


『岡部くんが持ってるエロ本みたいなことを3人でしましょ!!』

岡部「何を言ってるんですか……尾張君にそんなことをさせるわけにはいかないでしょう……普通に考えて……」

尾張(言いながらすごい早さで貯蔵確認してる)


『はじめ君としたい事は何ですか?』

岡部「さっきも言いましたけど、一度尾張君をモデルに写真を撮りたいとは思ってますね」

尾張「本当カメラが好きなんだな。……他にはないのか?俺としたいこと」

岡部「え……あ……じゃあ……一度ナイトクラブに行ってみたいのですが、一人じゃ怖いので尾張君に付き合ってもらいたいです……」

尾張「なんだよ、そんなことでいいのか?……それなら別にいつでも付き合うってのに……(か、可愛い……)」

五条「いやいやいや尾張に頼らずとも俺がいるだろ?!なんで俺に言わなかったんだよ!!」

岡部「部長に頼んだら変な店に連れて行かれそうなんで嫌です」

五条「正解」

尾張「おい」


『趣味はなんですか?(´・ω・`)』

岡部「趣味というかカメコは生き甲斐なんで……でもゲームもアニメもなくてはならないものですし、同人グッズ収集も勿論僕のライフワークですね」

五条「じゃあ可愛い女の子に聞かれたときは?」

岡部「趣味はカメラ、風景写真を主に撮ってます。最近は野鳥をよく撮ってますね」

五条「で、出たーーー!!!岡部の対一般人用の猫かぶり!!!」


『攻め様から見て、はじめ君の可愛いところを教えて欲しいです。』

岡部「尾張君はスキンシップ激しそうに見えて全然触れてこないところがすごくいいと思います」

尾張「お前って結構というかかなりズレてるよな」

岡部「あと女体化したら巨乳安産型のドエロボディになりそうなところも推せますね」

尾張「なんて?」


『ゲームは好き?もしRPGの世界に行ったらどんなジョブに就く?』

岡部「大好きです、暇さえあればずっとやってますね。……あとジョブですか、本当なら特化タイプのトリッキーなジョブが好きなんですが僕が就くとなると絶対向いてないと思うのでオーソドックスに剣士……いやでも前線で戦うのはしんどそうなので回復を得意とする賢者になれば多少怪我しても自分で治すことが出来て便利ですね。それじゃあ賢者で(ノンブレス)」

尾張「すげえ全部一人でまとめてくれた……」

五条「オタク特有の自己語り自己完結だ……」


『見ているとドキッとしたりキュンとしちゃう仕草ってありますか?』

岡部「名前呼ばれながら手を握られると正直好きになってしまうところありますよね」

尾張「お前の恋愛観はガバガバか?!」

岡部「尾張君のような年中モテ男の方にはわからないと思いますよ僕のような非モテの気持ちは……!人間は誰しも常に人の温かみを求めてるし惹かれてしまう……!これはもう生物学的に逆らえない本能……!」

五条「岡部……ハンカチいるか?」

岡部「いやあんたもこっち側の人間だろ僕を憐れむのはやめてください」


『ハジメくんの機嫌を取ろうと行動した中で手応えがあったものがあったら教えてください。なければ、意外と反応悪かったなぁって失敗談でも良いです。ハジメくんにそんなことしたことないなって人は好きな飲み物教えてください。(ハジメくんは対岩片で回答お願いします。)』

岡部「ええと……そうですね、尾張君の前で言うのも忍びないですけど……尾張君は結構岩片君の名前出すと機嫌が悪くなるというか……ちょっと表情替わるんですよね。構えてるというか……。なんで逆に下手に触れないようにした方がいいのかな、と」

尾張「そ、そんなことねーよ!」

五条「分かりやす過ぎんだよなぁ……」


『そんなことしないだろ!と言う雰囲気なのに・・・まさかの平凡攻めがみたい!!』

岡部「な、なんてことを言ってるんですか……僕みたいなのが尾張君に釣り合うわけがないですしそもそもそんなことしてみてください……岩片君に殺されますから」

五条「あいつはそうだなぁ……障らぬ神に祟なしっていうしな」

尾張「なんだよ二人してコソコソと」

岡部「いえ、それじゃあ次の質問お願いします」


『元くんと1日過ごすなら?』

岡部「ええ……一日も尾張君借りてたら岩片君に怒られませんか……?というかこれは尾張君と二人きりでということでいいんですかね……すごい難しいですね」

尾張「そんなに深刻に考えなくても軽くでいいんだよ。……ねーの?なんでもいいんだぞ」

岡部「なんでも……?」

尾張「やっぱり待った、なんでもはなんでもでも普通にできる範囲で頼む」

岡部「……難しいですね、正直僕は……いつも通り尾張君と話したりゲームできたらそれでわりと……満足ですけど……すみません、なんか烏滸がましいこと言っちゃって」

尾張「いや、いいんだ……寧ろなんかジーンってきた」


岡部「尾張君って大分優しさに飢えてますよね……」

五条「言ってやるな……」


『純真ではなくとも純朴純粋な政岡に当て馬になってもらい、やっぱりハジメ君には岩片、たまに平凡に振り回される尾張くんがみたいぃぃ、、です (*´∀`)♪←』

 岡部「な、何を言ってるんですか、僕は尾張君を振り回したりなんてことしませんよ……!」

尾張「……そうだな」

岡部「あ……あ……なんか微妙な間がすごく気になる……僕は知らず知らずの内に尾張君に迷惑を……?!」

五条「寧ろ自覚なしなのもすげえな」

岡部「死んでもアンタにだけは言われたくないんですけど」

五条「地雷がわかんね〜!最近のキレやすい若者怖すぎだろ〜!」


五条「ってなわけで、10位は写真部期待の星、むっつり二次元オタク岡部直人君でしたー!!」

岡部「期待の星って……やめてくださいよ、そんなこと言ったって別に嬉しくないですから」

五条「最後の最後までデレないところは本当可愛くねえな!少しくらい俺のことを先輩扱いしてくれてもいいんじゃねえの?!」

岡部「他人の弱みを握って金で取引するような詐欺師先輩のせいで何度も迷惑被ったこと僕は死んでも忘れませんよ」

五条「うぐ……っ?!」

尾張「おい犯罪告発は後からにしろ。……じゃあ、一旦休憩ってことで」