齋藤「よ、ようやく帰ってこれた…」

志摩「遅いよ、齋藤。せっかく飲み物用意して待っていたのに」

齋藤「な、なんで志摩が…っていうかさっきいきなり居なくならなかったっけ…?」

志摩「あれはちょっと急用思い出してね」

齋藤(絶対嘘だ)

志摩「それじゃ、二人きりの今のうちに進めようか。それじゃ齋藤、進行よろしく」

齋藤「う、うん!…それじゃ第三位、志摩です!」

志摩「順位に興味なかったけどどっかの眼鏡と赤髪を見下すのはすごく気持ちいいね」

齋藤「うん、初っ端から性根曲がったコメントありがとう」



『めんどくさいところが最高です』
『志摩のめんどくさいところが最高すぎます』


志摩「どんだけ俺面倒くさいって思われてるの」

齋藤「まあ…仕方ないよ」

志摩「なにそのやる気のない慰め?!もしかして齋藤も面倒くさいって思ってない?!」

齋藤「え!お、思わないよ。けどそういう発言はちょっと面倒くさい」

志摩「言ってる!!」



『齋藤にめちゃめちゃ愛してるって感じの態度を』


志摩「……愛ね」

齋藤(…嫌な予感…)

志摩「齋藤、ちょっとこっちに来て」

齋藤「……あの、なに?」

志摩「好きだよ、齋藤」

齋藤「……」

志摩「……え、なにその無反応」

齋藤(いつもと変わらないって言ったら余計ややこしくなるから深く追求しないでおこう)



『最近王子様的ポジションに返り咲きましたね!志摩くん大好きです!』


志摩「うん、そうだね。やっぱり阿佐美にも芳川にも齋藤のおオモリは出来ないよ。俺じゃないとね」

齋藤「オモリ…」

志摩「え?何?気に入らない?」

齋藤「ほ…他にも言い方あるだろ」

志摩「介護?」

齋藤(どちらにせよ王子の役目ではないし悪化してるし)



◆志摩亮太、阿佐美詩織、齋藤佑樹

『一緒に居たころの3人が懐かしいです』


志摩「全くいい思い出ないけどね」

齋藤(誰のせいだと)

志摩「でも俺はこうして齋藤と二人でいられることが嬉しいよ」

齋藤「志摩……」

志摩「齋藤……ってうわ!なんか上からチョークの粉が!」

齋藤(そんなこと言ったら詩織が怒るよって言おうと思ったけど遅かった…)



『斎藤との絡みが好きです♪もっと絡みが見たいです★』


志摩「仕方ないな」

齋藤「言いながら徐に脱がないで」

志摩「仕方ないよ、リクエストだもん」

齋藤「そういう意味じゃないと思うんだけど…!」

志摩「え?じゃあどういう意味?」

齋藤「ふ、普通にさ…ほら…」

志摩「普通に?なに?」

齋藤「俺は、志摩と普通に友達みたいにしてたいよ…」

志摩「俺はセフレは嫌だよ」

齋藤「なんの話?!」



『齋藤好きすぎるところとか変態っぽさがいい。』
『変態もえ-(´ω`)』


志摩「変態って誰のこと?」

齋藤「お前だよ」

志摩(齋藤がキレてる)



『めちゃくちゃ可愛い!狂ってても優しくても何でも許せます!』


志摩「ほら、齋藤もこの人くらい広い懐を持とうよ」

齋藤「俺には人が風呂に入ってる隙を狙って棚の中の下着も換えも全て隠して人がノーパンで焦ってるところを素知らぬ顔して自分のパンツ履かせようとする人を許せる程広い心は持てないな」

志摩「やれやれこれだから齋藤は」



『大好きです!最近ちょっと報われてる?志摩をみると幸せです〜〜o(^_^)o』


志摩「ありがとう、俺も嬉しいよ」

齋藤(出た、営業スマイル)

志摩「これで分かってくれたかな、俺の幸せは齋藤の行動次第だって」

齋藤「それじゃあ俺の行動次第で志摩を不幸にすることも出来るってことか…」

志摩「ちょっと待って齋藤やめてその顔すごく怖いよ」



『最近の齋藤が志摩に優しくなって嬉しい』


志摩「うんうん、そうだね。すごく分かるよ」

齋藤「俺、そんなに志摩に冷たかったかな」

志摩「冷たかったどころじゃないよ。目も合わせてくれないし話しかけても無視されるし触ろうとすれば叩かれて正直興奮した」

齋藤「…」

志摩「嘘、本当はすごく寂しかった。だからそんな目をしないで、あ、ちょっと齋藤俺の方ちゃんと見てよ。ごめんごめんまじで嘘だから齋藤」



『志摩がメインヒーローだと信じてます!そして結局一番のヤンデレだとも信じてます』


志摩「良くわかってるね、最後に笑うのは俺だよ。眼鏡と赤髪はもれなく俺の奴隷にしてやるんだ」

齋藤「志摩、言動が序盤で倒される噛ませ雑魚みたいになってるよ…!」

志摩「安心しなよ、齋藤。齋藤は俺の侍女にしてなんでもかんでも世話させてやるから」

齋藤「俺がするのか」

志摩「ああそれとも齋藤は俺を侍らかす方が好きなのかな?」

齋藤「それ以外の選択肢はないの?」

志摩「ないよ」

齋藤(ないのか)



『行動全てがツボ。イケメン( ^ω^ )』


志摩「まあね、登場人物内で一番の爽やかイケメンである俺からしたら当たり前のことかな」

齋藤「その割にはモテる描写どころか周りにチヤホヤされる描写が全くないけど…」

志摩「齋藤は分かってないね。本当に完璧な人間には周りの人間は畏怖して近付くことが出来ないんだよ」

齋藤「なるほど(適当)」



『ヤンデレのヤンが発揮されることを祈ってます!』
『ダークな志摩くんもいいかも』


齋藤「な、なんてことを」

志摩「ん?齋藤は優しい俺の方がいい?」

齋藤「問題を起こさない志摩で」

志摩「真面目だね」



『ヤンデレ方面に、一番近いかと。暴力とアメを使い分けて斎藤を言いくるめそうですね』


志摩「そう言い包められてくれればいいんだけどね…(遠い目)」



『幸せになって頂きたい』


志摩「だってよ、齋藤」

齋藤「うん、良かったね」

志摩「…齋藤、俺はね、一人では幸せになれるものじゃないと思うんだ」

齋藤「なんかこの前と言ってること違うけど、うん…」

志摩「齋藤、末永く俺を幸せにしてよ」

齋藤「……なんか違う気がするんだけど」



『性悪な志摩くんにも会いたいです!』


齋藤「教室に行けばいつでも会えるよ」

志摩「ちょっと待って齋藤どういう意味かな、それ」



『志摩への接し方を把握してきた齋藤君に、志摩良かったねと思ってしまいます』


志摩「俺としては可愛げがなくなってつまらないんだけどね」

齋藤「え……志摩、俺のこと、嫌いなの?」

志摩「え?んん、ええと、そうだね…」

齋藤「……そっか」

志摩「う…嘘に決まってるじゃん、なんですぐそういうの間に受けるんだよ。本当、変なところでばっか素直なんだから」

齋藤(分かりやすいな…)



『執着系ヤンデレたまりません』
『執着組大好きです!』
『齋藤になんだかんだ1番執着しててかわいい!』


志摩「執着?してないよ。俺は逃げるもの追わずだからね」

齋藤(どの口が言うか)

志摩「でも、ほら、齋藤は自分から言い出したんだから最後まで責任は持つべきだよ」

齋藤「…責任って?」

志摩「俺を本気にさせた責任だよ」

齋藤「……………志摩って普通にそういうこと言うよな」

志摩「だって齋藤ちゃんと言わないと逃げるでしょ」

齋藤(臭い台詞も違和感ないから困る…)



『ヤンデレっぽいけどいちばんに齋藤の味方であるからかっこいい!!』


志摩「齋藤のこと面倒見れるのは俺だけだよ」

齋藤「だから、なんでそんなに保護者みたいな言い方するんだよ」

志摩「だって事実じゃないか。俺がいないと齋藤何もできないんだから」

齋藤(志摩だって…)

志摩「なに?」

齋藤「……やっぱりいい」



『性格がたまらなく好き』


齋藤「色んな人がいるんだね…」

志摩「どういう意味かな、齋藤」

齋藤「俺も志摩の性格は好きだよ」

志摩「ちょっと齋藤、そういうことは俺の目を見てちゃんと言ってよ」

齋藤「…俺のこと、信じてくれるのは志摩だけだから」

志摩「……」

齋藤「…志摩?」

志摩「……ごめん、そういうアドリブ入れてくんのやめてくれないかな」

齋藤「こ、このくらいで照れないでよ…」

志摩「だって齋藤いつもそんな可愛いこと言わないじゃん。…ムカつく」

齋藤(ムカつく?!)

志摩「いいから、次行ってよ次!もう俺の方見なくていいから!」

齋藤「わ、わかったよ…」



『本気でゆうき君の事が好きなのは彼なのかなって。誰よりも想ってそうなのに報われない感じが好きです』


志摩「…うん、褒められてるような貶されてるような」

齋藤「褒められてるんだよ」

志摩「齋藤なんでそんなに笑ってんの?キスするよ?」

齋藤「え、いやしなくていいよ」

志摩「しないけどさ!可愛くないよそういうところ!」

齋藤「志摩って俺のこと好きなの?」

志摩「ちょ、やめてよここでその話持ってくるの…。もうなし、俺齋藤と話さないよこれ以上」

齋藤(面倒くさい照れ方だなぁ…)



『たまにはほのぼのが見たい・・・です・・・』


志摩「そういうことは任せてよ」

齋藤「余計ややこしくなるからやめて」



『いい人だと信じたい(笑)』


志摩「いいよ、俺のこと信じてよ。良い人だから」

齋藤「良い人ってナイフ突き立てて脅迫したり気に入らない相手を全裸にして倉庫に監禁したり薬盛って仲違いさせようとするんだっけ」

志摩「するよ」



『粘着質な性悪たまらないです!』
『性悪志摩が好きです!』


志摩「失礼だな。俺は性悪でも粘着でもないよ」

齋藤(どの口が)

志摩「なにかな、齋藤。なにか言いたそうだけど」

齋藤「志摩は粘着でも性悪でもないよね」

志摩「齋藤分かりやすい嘘つくのやめてくれないかなすごいクるから」



『みんな可愛い』


志摩「ありがとうっ★」

齋藤「…なんで今星つけたの?」

志摩「可愛さを意識してみた」

齋藤「やめた方がいいと思う」

志摩「…うん」



『好きだあああああああ』
『志摩が好きすぎてつらい!』
『大好きです(*^^*)』
『なんかこう……好きです。』
『単純に大好きです(*^^*)』
『すきです』


志摩「いやーどうしよう齋藤、どうする?俺すごいモテてるよ?どうする?」

齋藤「うん、良かったね」

志摩「なにその普通に喜んでくれてる感じ。もう少しないわけ?ヤキモチとかないわけ?」

齋藤「そ、そんなむちゃくちゃな…」

志摩「一応俺齋藤の恋人なんだけど」

齋藤「それは違うだろ」

志摩「うん、嘘ついた。そして思った以上に無表情でツッコまれて凹んでる」



◆志摩亮太,阿佐美詩織,縁方人

『志摩受けェェ😂』


志摩「ちょっと待って、隣に並んでる阿佐美とか方人さんの名前がすごく悪寒するんだけど」

齋藤「良かったね志摩」

志摩「なんで齋藤そんなに他人事なの?いいの?俺が他の男とイチャついていいの?俺は嫌だなそういうの!」

齋藤「でもまぁ…俺が止める立場じゃないし」←五股中

志摩「確かにね!でもこういう時は止めていいよ!」



◆志摩亮太,縁方人

『二人の絡み好きすぎる』


齋藤「仲良いよね二人とも」

志摩「そう思うんなら齋藤の頭やばいよ」

齋藤「でも縁先輩にはさん付けだし敬語だよね」

志摩「好きでしてるわけじゃないよ、別に。ああ見えてあの人、上下関係にすげー煩いから」

齋藤「縁先輩が?」

志摩「呼び捨てなんてした日には口に毛虫詰め込まれるから」

齋藤「…!!」

志摩「…そう考えると安久が羨ましいよ」

齋藤「…」ガタガタガタガタ



『キャラが良すぎて!!』


志摩「これで分かったかな、俺が人気者だということが」

齋藤「人気者というか同情票が多かったような…」

志摩「やめて!」



『いちばんのヤンデレくんだと思ってます!!かわいいー!』


志摩「ほら齋藤、可愛い俺に何か一言」

齋藤「うん、良かったね志摩」

志摩「生暖かい視線が余計ムカつくかな」

齋藤(どうしろと)



『膠着状態をどうにかするのがうまい気がする。』


志摩「齋藤は俺がいないとどうしようもできないからね、俺がいないと」

齋藤「うん、そうだね」

志摩「…なに?いつもみたいに『そんな言い方やめてよ』とか言わないの?」

齋藤「志摩にたくさん助けられたことは事実だから」

志摩「…そういうのはいいから」

齋藤「…照れてるの?」

志摩「は?照れてないよ、別に。ただ、素直に認めてプライドないのかなって呆れちゃってさ」

齋藤(耳まで真っ赤だ)

志摩「なに?なにか文句ある?」

齋藤「…いや、なんでもないよ」



『見放せない…』


齋藤「そうだね。俺も、志摩を一人に出来ないよ」

志摩「俺は初めてのお使いする子供かな」

齋藤「確かにそんな感じの危うさはあるよね」

志摩「否定してよ」



『番外編でもいいので、志摩受け見たいです(´-`).。oO』


志摩「この話はやめよう」

齋藤「ウッ……阿賀松先輩…ごめんなさい…頭が…!」

志摩「やめろって言ってんだろ!!」



『志摩くんの闇を見たい!』


志摩「俺の部屋に来る?」

齋藤「ええと…『制服女子地下調教』『奴隷教育制度』……」

志摩「ちょっと待って齋藤どこからそれを」

齋藤「志摩のベッドの下の闇から」

志摩「通りで見当たらないと思ったら…!返して!齋藤にはまだ早いから!こら!返しなさい!」



『志摩くん大好きです!色々ひどいことしてるけど、幸せになってほしいー!!』


齋藤「うん、色々酷いことしてるけどね」

志摩「全部齋藤のためだよ」

齋藤「…そう言えば許されると思ってない?」

志摩「許してくれるよね、齋藤は」

齋藤「……志摩って、やっぱりずるいよ」

志摩「それはお互い様だよね、齋藤」



『ほどよいヤンデレツンデレ具合がたまらない!個人的にエヴァのカヲルくんを連想します!』


志摩「俺が死んでも代わりはたくさんいるもの!」

齋藤「志摩、分からないなら無理しなくていいよ。そしてその笑顔ムカつく」

志摩「こういう時どんな顔すればいいのかわからないんだ」

齋藤「だからカ●ル君って書いてあるだろいい加減にしろ」

志摩(齋藤がマジギレだ)



『ちょっと残念なとこが好きっ』


志摩「はは、貶されてるのかな?」

齋藤「褒められてるんだよ」

志摩「齋藤楽しそうだね」

齋藤「志摩が褒められると俺も嬉しいんだ」

志摩「このタイミングでそれいうかな」


『なんか健気に見えます。笑』


志摩「健気だよ、俺は。どっかのフラフラしてる誰かさんよりもずっと一途で優しいからね」

齋藤「…なんで俺の方見るの?」

志摩「どっかのフラフラして平気で他の男誑かす誰かさんよりもずっと一途で優しいからね」

齋藤「優しくはないだろ」

志摩「前者も否定してよ」



『齋藤が志摩に絆され始めている今がチャンス』


志摩「任せて。ちゃんとこの時のために強力な媚薬と惚れ薬も用意してるから」

齋藤「それを俺の前で言うかな」



『志摩の歪んだ愛おいしいですもっとくださいいい』


齋藤「お腹壊すからやめた方がいいと思う」

志摩「ん?齋藤ヤキモチかな?ん?」

齋藤「ヤキモチに見える?」

志摩「…見えない」

齋藤「…うん」



『佑樹くんとほんのり甘い雰囲気になったとき、どんな場所にいようがにやけるのを抑えきれません』


志摩「わかるよその気持ち。俺も齋藤が甘えてきたらにやけ止まんないし」

齋藤「な…何言ってんだよ…」

志摩「齋藤は?齋藤は嬉しくて笑っちゃう?」

齋藤「そんなの、わかんないよ」

志摩「……なら今から確かめてみようか」

齋藤「い、嫌だ…」

志摩「嫌だって何?!」

齋藤「そういうのは、その、ちゃんと二人きりのときに…してもらいたから…」

志摩「…」

齋藤「し……ぅっ!」

志摩「…ご、ごめん、今顔見ないで、多分すげーことになってるから」

齋藤「う、うん…」


志摩(にやにやってレベルじゃねえよな、これ)

齋藤(どうしよう、俺も顔やばいかも)



『登場した瞬間から今に至るまでずっと一番大好きです!色んな意味で応援してます笑』


志摩「こんなに応援されたら頑張るしかないよね、齋藤」

齋藤「頑張るのは本編だけでいいよ、番外編ではゆっくりしててっていうか寧ろ大人しくしてください」

志摩「あの吃り齋藤がすごい流暢に喋ってる…!」



『純粋に歪んでて好き』


志摩「やだなぁ、俺がおかしいみたいじゃないか」

齋藤「え?」

志摩「…確かに今のはちょっとしたジョークだけどまじで理解できないみたいな目で睨まないでよ齋藤」



『大好き過ぎて泣いてる顔が見たいです』


志摩「怖いよ」

齋藤「 『…すっげえ可愛い。痛がってる齋藤すげぇ可愛いよ』」

志摩「ちょ」

齋藤「 『俺、結構齋藤の笑う顔好きだったんだけどさ…泣いてる方が似合ってるよ』」

志摩「ちょ」

齋藤「良かったじゃん、志摩と同じような考え方の人がいて。ほら、泣きなよ。志摩も好きなんだよね泣かせるの。なら志摩も泣きなよ」

志摩「わか、も、ごめんってば、俺が悪かったから」



◆齋藤佑樹,志摩亮太,阿佐美詩織

『なんだかんだいってどのキャラクターも好きですが、やはりこの三人が揃うと感慨深いというか何というか、しみじみします。』


齋藤「本当だね」

志摩「今度あいつと会うときは俺と齋藤の結婚式でかな」

齋藤「は?」

志摩「…ジョーク」



『齊藤に(勝手に)振り回されててそろそろ志摩の胃に穴が空きそうですね。なんだかんだ健気すぎて大好きですがんばれ!!』


志摩「本当だよね。俺も結構体力自信ある方だけど齋藤と一緒になってかなり体重落ちたよ」

齋藤「う…」

志摩「おまけにストレスマッハで齋藤が側にいないとパニック起こしそうになるしさ」

齋藤「うぅ…」

志摩「だけど、齋藤が俺の側にいるだけですごい満たされるんだよね。無理矢理拘束してるわけでもないのに俺の側から離れてくれないの。…それだけでお腹いっぱいになっちゃうんだよね」

齋藤「…志摩……それでもちゃんと食べないとダメだよ」

志摩「齋藤が食べさせてくれるなら考えようかな」

齋藤「…もう」



◆齋藤佑樹,志摩亮太

『この2人が可愛いです』


齋藤「お、俺も…?」

志摩「齋藤は可愛いよ」

齋藤「そういうことはいいって、言わなくて」

志摩「齋藤は言ってくれないの?」

齋藤「え?」

志摩「ねえ、言ってよ。齋藤も」

齋藤「え、ええと……志摩も、可愛いよ」

志摩「…」←かっこいいよと言われたかったけどそれもそれで悪くないって一人で納得した人



齋藤「それじゃ、ええと、第三位、志摩でした」

志摩「あはは、いいのかな。俺が三位で。まあ仕方ないね、他が俺より劣ってるのは事実なんだから」

齋藤「し、志摩、そんな他方に喧嘩売らないでよ」

志摩「齋藤、でも」

齋藤「そんなこと言ったら既に一位二位どちらかに確定してる俺まで因縁吹っかけられるから」

志摩「わあ、齋藤すごい発言黒いよ」