芳川知憲





芳川 知憲 -ヨシカワトモアキ-
17歳/3-C/2月17日生まれ

【容姿】
耳にかかるくらいの黒髪。細いフレームの銀縁眼鏡着用。神経質そう。身長186センチ。実際は伊達眼鏡で、目付きの悪さをカバーするために十勝に勧められて眼鏡を掛け始める。

【性格】
生徒の安全が一番な模範的優等生。心配性で融通が利かない。過保護のあまり薬を盛ったりする一面も。人並みには優しい。頭が固く、暴走することも屡々。人当たりがよく優等生には優しい。相手によって態度が変わる。意見が噛み合わないとき無理矢理力業で黙らせるときも多々。

【性格√α
利己主義者。一般生徒の信頼を得るためならば手段を選ばない。元々血の気が多く、喧嘩っ早い。わりと脳筋。幼少期は面倒見がよく、従兄弟の栫井に対しても実の弟のように可愛がっていた。裏切ることを最も恐れるため、他人を信じることが出来ない。

【備考】
生徒会会長。甘いものが好き。親衛隊嫌い。齋籐の恋人(偽装)。問題児嫌い。一人部屋。理事長のお気に入り。
本名は伊東知憲。火事で両親が他界し、栫井のせいで両親が亡くなったと思い込んでは恨んでいる。両親が他界してからは毎晩のように街に出ては暴力沙汰で警察に引っ張られて何度も施設に入れられていた。
問題を起こすようになり、色んな家庭をたらい回しにされているところを両親に世話になったという芳川に養子として引き取られ、『皆から尊敬されるような人間になれば卒業後の面倒を見る』という取引の元学園に入学。そのため、生徒会長という立場に固執するようになり、その過程で当時生徒会長だった志摩の兄を事故に見せかけて転落させ、阿賀松と間違えて阿佐美に後遺症の残る程の怪我を負わせる。仁科、五味とは入学当時からの友達。十勝と灘に生徒会へ勧誘する。
成績はトップレベルだが、何をしなくても自分よりも常に上を行く天性の天才型の阿賀松のことを妬んでいる。努力を惜しまないタイプの天才。

【裏設定】
寝不足気味。非常に酒癖が悪い。字が汚い。考えるとき顎を触る癖がある。機械に弱い。なにかと不器用(無自覚)。センスが壊滅的だが本人は気付いていない。料理をさせればボヤが起き、絵を書かせれば地獄絵図になる天性の持ち主。最近噂のスイパラに行ってみたいと思ってる。
普段生徒手帳に栫井も一緒に写った家族写真を入れている。

好きなもの→甘いもの(中でも洋菓子が好き)、静かなもの、シンプルなもの、素直な人間。
嫌いなもの→コーヒー、辛いもの、酒、煙草。
得意科目→数学、体育、理科
苦手科目→道徳、古文、現代文