ヒーロー志望でしたが、手違いで三食宿付きヴィラン派遣会社に永久就職(?)することになりました。


 ノクシャス

ノクシャス(本名削除済み)
26歳/198cm

《経緯》
元々父親が政治家の上流階級の人間だったが、ある日自分以外の家族を惨殺される。身寄りもなくなった自分を誰も助けてくれず、親戚たちも手を差し伸べてくれなかった。ヒーローは金にならない仕事を受けない、絶望の末彷徨ってるノクシャスに手を差し伸べたのは地下スラムで暮らす少年たちだった。自分の身につけてる衣類を盗むつもりだと分かった上、ノクシャスは自分の私物を売ってそれを金に変えて少年たちに分け与える。それから少年たちはノクシャスについていくようになった。売るものがなくなれば地上の金持ちからぶんどり、その分け前を自分ではなく周りのものに与えるようになってからどんどんノクシャスの周りに人は集まるようになり、あっという間に少年グループは少年ギャングになった。そんな仲間たちがある日襲撃され、その辺り一帯を取り仕切るヴィラングループに金からなにまで強奪される。たまたまその場にいなかったノクシャスだけ生き残り、怒りのあまり単身で殴り込み一夜にしてグループを壊滅させる。無傷では済まなかったが、そのとき同じようにヴィラングループを壊滅させるために居合わせたボスがノクシャスに手を差し伸べる。居場所もなくなり、ボスの人柄に惚れたノクシャスはそのまま正規社員となる。
名前は当時の友人たちと考えた呼び名をそのままヴィラン名として呼ばせてる。名前を馬鹿にされるとブチ切れる。

《殺害方法》
殴る千切る砕く潰す拳極振り男。武器を使ってもすぐに壊すので拳一択に落ち着いた。スーツはモルグに作らせた。モルグ曰く回復と防御ガン振りしてるため普段の馬鹿力はノクシャスのものらしい。手加減などが苦手なために拷問は不向き。隠密等のこそこそした真似も気に入らないので表から正々堂々脳筋タイプ。 

《現在》
受ける依頼は大体が私腹を肥やす金持ち相手のものが多い。孤児や弱い人間を見てると放っとけないお人好し。スラム街で行き場を失っている子供を見るとすぐに拾って独り立ちできるよう立派なヴィランに育てたりすることも多々ある。好物のピザ。歯が鋭いのは生まれつき。痩せ細ってる相手を見ると色々食べさせたくなるためナハトにはうざがられている。頭を使うのは苦手なので大体モルグやナハトに丸投げしてる。スラム街で複数人愛人がいるという噂があるが、実際はスラム街で孤児だった子供たちに金や住処を渡してるだけ。子供の時から知っている相手には手を出せないという変なところで律義な性格。酒を飲むと箍が外れゆるゆるになってしまうため、異性と飲むときは酒を飲まないと決めている。(尚良平相手に失敗をする)

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