天国か地獄


 志摩裕斗/志木村

志摩裕斗

【容姿β】
身長188センチ。筋肉質。首から背中に掛けて手術の跡が残っている。焦げ茶髪のツーブロック(志摩に切ってもらった)。

【性格】
底抜けて前向きで明るいという印象を持たれやすいが中身は結構ドライ。理想よりも現実で物を語る。有言実行の男。共感性は低く、自分の物差しで物事を見る。白黒ハッキリしており、懲罰的だが後に引きずらない。割り切るタイプ。努力している人間がとにかく好きで、そういった人間に対しては支えたいと思ってる。基本隔てなく接する。

【備考】
6/13生まれ。元生徒会長であり、阿賀松と阿佐美の親友。周りから露骨に浮いている阿賀松に声をかけたのがきっかけでちょくちょく話すようになり、お互いの自宅を行き来するほど仲良くなる。
芳川の直属の先輩でもある。芳川のことは目に入れても痛くないほど可愛がっていた。時期生徒会長も芳川に託すつもりだったが、そのことを伝えるよりも先に事故が起きる。
縁とは元々仲良かったがとあることをきっかけに険悪になる。
志木村は旧生徒会の繋がりで今でも親しい。いい加減なように見えて人一倍努力家の志木村を信頼してる。
転落事故により半年以上昏睡状態に陥っていたが、目を覚ましてから人並み以上のリハビリを繰り返し日常生活へと復帰する。
弟の亮太には嫌われているが、なんだかんだ見舞いや看病してくれる亮太が可愛くて仕方ない。ブラコンの気があるが、亮太からはナルシストの一種だと思われ余計邪険にされてる。

【裏設定】
一見人好きされやすい性格のためよくモテる。何人か恋人もいたが、立場が立場のため、相手のことを考えて特定の相手をつくるのをやめた。スキャンダルにならないように手を回していたので弟の志摩も裕斗に恋人がいたことを知らない。性欲旺盛で、積極的な相手に弱いため齋藤のハニートラップにかかってしまうし分かっててもそんな齋藤が放っておけなくて泥沼化してしまう男。独占欲という概念は希薄のため、齋藤が他の男と体の関係があると知ってても咎めない。自信家故に束縛はしない。


志木村

【容姿】
身長183センチ。ひょろりとした痩身の男。茶髪のミディアムヘアー。いつもヘラヘラと笑っている。猫背。筋肉とは無縁だが骨格はがっしりしてるタイプの細身。インドア故に色白。

【性格】
のほほんとしたゆるゆるマイペース男。の皮を被った食えない人。抜け目なく、洞察力に優れている。あと人を煽ることにも長けているが煽り耐性は低い。裕斗に対して毒舌気味だが親しみを込めてる証拠(裕斗いわく)。

【備考】
旧生徒会では会計をしていたが、裕斗が事故に遭ってから事故の真相を探ろうとしたため、リコールという名目で会計を解任される。それからは裕斗の病室に毎日のように通っていた。√αでは裕斗の事故直後に自主退学し、その後は誰も知らない。√βでは裕斗が目を覚まし、寮長として生徒会活動を復帰する。寮長室にコタツを持ち込み、寮長室を私物化している。たまに志摩や裕斗もコタツに入りに来る。
裕斗に対して敵対心剥き出しの縁が反吐が出るほど大嫌い。裕斗のことを神聖視しているため、特に裕斗との関係を下世話に冷やかされることに生理的嫌悪感を覚える。裕斗の友人である阿賀松のことは先輩として接している。旧生徒会時代の仲間である芳川とは現在は不仲。たまに八木をいじって遊ぶ。

【裏設定】
ホラー平気人間。恋愛映画を見てるとイライラしてくるタイプ。みかんが好き。実家はそれほど裕福ではなく、学費全額と聞いて努力で特待生枠を勝ち取った。元々目立たない地味眼鏡だったが裕斗に憧れてコンタクトにしたり髪を明るくした(これを縁に揶揄られるのが地雷)。

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