妄想シリーズ:第245Qについて物申す





※本誌ネタバレ含みます。
コミックス派の方は閲覧ご遠慮下さいませ…!














えー……こんにちは。
僕 黒子テツヤです。

今日はですね…本誌第245Qを見て「物申したい」という人達が集まっております。

とりあえず集まった人達を紹介しましょうか…




高「秀徳1年PG、高尾和成でーす!」
伊「誠凛2年、伊月です。あ、ポジションはPGです。」
降「お、同じく誠凛高校、1年PGの降旗光樹です…」
福「陽泉高校3年!元PGの福井健介だ。」
笠「…海常3年、あー…俺も元、か。元PGの笠松幸男。」




はい、そうです。
見事にPG組の皆さんです。
そして共通点がもう1つ、そう、皆さん身長170cm台です。

僕からすれば十分羨ましいんですけどね。

…で、ええと…皆さん第245Qの赤司くんに物申したいということでしたよね。

では高尾くんから順にどうぞ。




高「赤司このやろう、ふざけんじゃねーぞって言いたい(笑)」
伊「…同じく。」
福「殺意さえ沸いた。」
笠「俺はシバきたくなった。」
降「え、えっと、俺は、……すごいなって思った。(※超小声)」


なるほど。
あれですね、衝撃のあれですね。
僕も目玉飛び出るかと思いましたよ参りましたよさすがに。

はい、という訳で、存分に物申して下さい。
赤司君の【アリウープからのダンク】について。





高「赤司の台詞言えます?!伊月さん!!」
伊「…言えるとも。間近で見てマジか!と思ったからね。(キタコレ!)」
笠「今のダジャレはスルーしていいよな?」
伊「……えー…確か、『(ダンクは)お前ら大型選手の専売特許だとでも思ったか?こんなものやろうと思えばいつでもできる』だった。」



福・高「ふざけんな(笑)」

笠「しかもアリウープからの。」

福・高「出来ねーよ(笑)」





普通は出来ないですよね。
涼しい顔してとんでもないことやってのけるまではともかく、とんでもないことを公言するのはやめて欲しいものです。




高「んなもん出来るんだったらオレだってやりてーわ!つーかウチの木村サン(189cm)でさえ出来ねーけどそれはどうだって言うのだよ!」
伊「高尾に緑間が移った(笑)」
福「超人の基準を凡人に押し付けるの断固反対!!」
笠「確かに170cm台でダンクなんて普通はねぇよ。自分が化け物だって気付いて欲しいよな。」


降「…、……、(…ちょっ、ちょっとだけ…格好よかった…なんて死んでも言えない雰囲気だよ〜…)」




ん?降旗くんどうしたんでしょうか。さっきから赤くなったり青くなったりしてますが。
……微妙な立場ですから仕方ないことですよね。
いいでしょう、今回ばかりは黙認します。





高「ふつーに大型選手の専売特許だっつーの!」
伊「だいたいポジション的にダンクなんかする機会あるか?!」
笠「俺らはドライブとかパス回しとかメインだよな。まー俺は3Pも得意だけど…」
高「笠松さんが格好いーのはソコっすよねー!」
福「あとは先を読んだゲーム運び!PGには不可欠!ダンクなんか要らねーよ!」




福井さんの言葉に(下を向きっぱなしの)降旗くん以外の全員が揃って頷いてますね。
なんでしょうか、PG同盟とでもいうカンジでしょうか。
羨ましい。僕いまだにポジション『?』ですからね。


で、この会議(?)どう収集つけるんでしょうか…と思っていたら、降旗くんが何か言いたそうにしているじゃないですか。





降「でもさ、俺からしたら赤司はもちろんだけど…伊月先輩も高尾も笠松さんも福井さんも十分凄いし、憧れの存在っていうか、羨ましいよ…」

高「!」
伊「!」
笠「!」
福「!」



あ、皆さん一斉にストップしましたね。降旗くんに視線集中です。
ええ、はい、僕には皆さんの心の声が手に取るようにわかります。




高「(なんかちょっとオレまだまだ頑張れそうっ…!!)」
伊「(フリはまじで天使。俺が引退したらレギュラーPGになって欲しい。超応援する。)」
笠「(あ〜…俺もこんな1年が欲しかった…。)」
福「(つーか秋田連れて帰りてぇ!!!)」


降「へっ…???(なんで皆してガン見!!??)」







降旗くんが誠凛でよかったです。
天使まじ天使。です。

170cmちょいでダンク決める赤司君はもう怪物ですが、彼でさえきっと降旗くんには敵わないでしょう。

まぁ赤司君本人も解ってそうですが。


あ、そんなわけでお開きです。

あぁそこ、すみません、福井さん、さりげなく降旗くん連れていこうとしないで下さい。
誠凛全員敵に回す気ですか貴方。


…とりあえずまだまだ本誌は続きますのでこの辺りで失礼いたします。

黒子テツヤでした。








〜おわりっ〜




赤(?ダンクなんかやろうと思えばいつでも出来るだろう?)

実(征ちゃん、小型選手全員敵に回したわよ。)
根(いやむしろダンク出来ねー全ての選手を敵に回したな。)
葉(いつもながら赤司の常識、非常識(笑))






*******



…ぜったい皆思ってるはずだよ(・∀・)

赤司様マジ赤司様。






[ 142/217 ]

[*prev] [next#]
[戻る]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -