Let’s★心理テスト!(紫氷,黄笠,緑高,赤降+黒子)
はい、こんにちは。
僕黒子テツヤです。
今日は突然ですが皆さんに心理テストでもしていただこうかと思います。
もしよろしければ貴方も参加してくださいね(微笑み)。
「黒子っちの笑顔かわいーっス!」
「……俺は何だか嫌な予感しかしないのだよ。」
「心理テストか。まぁ暇潰しにはなるかな。」
「え〜〜…めんどいなぁもう…」
あ、一人阿呆峰クンがいませんが、気にせず進めましょう。彼は今日も幻の蝉探しです。
さぁでは、すみませんが、お入りください。
「ったく…人使い荒ぇな、いつかシバく。」
「やっほー真ちゃん!なんか知んねーけど呼ばれちゃったー!」
「な、なんでまた俺呼ばれるわけ…?!!」
「終わったら東京見学でもするかな。なぁアツシ?」
そんなわけでお互いペアになってもらいましょう。
今度こそはじめますよ、準備はいいですか?
では、相手の前に左手を出して指を一本選んでもらってください。選ぶ側は直感で選んでくださいね。
@黄瀬&笠松
「ったく…これでいいのか?」
「薬指っスか。何がわかんのかドキドキするっスよ!」
A緑間&高尾
「人差し指か。なぜそれを選んだのだよ?」
「ん?なんとなく?」
B赤司&降旗
「…し、失礼、しますっ」
「中指?まぁ光樹にならどこを選ばれても嬉しいけどね。」
C紫原&氷室
「親指…。つーかこんなもんで何がわかんの?」
「俺に聞くなよ。」
はい、皆さん選び終わったところで診断結果を発表したいと思います。
まず黄瀬くん、笠松さんペアですが…
@黄瀬&笠松…選んだ指/薬指
『薬指…あなたに好意を抱いているかも』
「っ…?!!!!」
「えっ!!!うわ、マジっスか?!!!うわ…先輩オレ、まじで嬉しいっスよ〜〜っっ!!」
「ば、馬鹿!よく聞けっ…"かも"って言われただろ!"かも"って!!おいっ聞けよ、黄瀬っ!!」
「先輩〜オレも大好きっスーー!!!」
「…………、(う、うぜぇ…)」
黄瀬くん半泣きですよ。
喜びすぎです。
笠松さんも鬱陶しそうにしてますが顔赤くなってるの僕が気付かないとでも?
…とりあえず
じゃあ次いきましょうか。
A緑間&高尾…選んだ指/人差し指
『人差し指…あなたに仲間意識を感じている!』
「…そうなのか?」
「何を今更。仲間でしょーが。真ちゃんは違うの?」
「……仲間…、」
「違うの?」
「………、…違わない、のだよ。」
「うん。真ちゃんは最高の相棒なのだよ!」
真似をするな、と高尾くんの頭を叩く緑間くんですが…何でしょう、ほくほくする雰囲気ですね。
それにしても緑間くんが仲間という単語を口にするなんて、…高尾くんの力は凄いですね。
…さあ、では次は…。
B赤司&降旗…選んだ指/中指
『中指…あなたが嫌いもしくは無関心』
「……。………。」
「あ、赤司っ…!(なんでよりによって中指選んだの俺ーー!!!)」
「…ふ、まぁいい。たかが心理テストだ。結果なんてこの僕がどうとでも覆してやる。(低声)」
「あ、あのさ、赤司…俺赤司のこと嫌いってゆうか、無関心とかじゃなくてさ、知らないだけだから…赤司のこと、まだよく知らないだけだからさ…」
「…。(何て言う可愛い顔だ…!!)」
赤司くん、たかが心理テストなんて言いながら凄い恐ろしいオーラ出してたのアレ何ですか。やめてください。
結局降旗くんの言葉で機嫌直ったみたいですが。
良かったですね。降旗くんマジ天使です。
さて、残る一組は…
C紫原&氷室…選んだ指/親指
『親指…あなたを尊敬してる』
「ふーん?(にや)」
「…、……、」
「へーぇ??(にやにや)」
「何か言いたそうだな…アツシ…」
「べつに〜?てかさ〜室ちん、」
「…」
「すっげー顔赤いの、何でかな〜?」
「ッ…、うるさい…!!こっち見るな…!」
思わぬところで図星をつかれてしまった、ってやつでしょうか。氷室さん赤面です。
自尊心高くて、でも劣等感の塊という複雑で面倒くさい人格の氷室さんのことですから知られたくはなかったのでしょうね。
紫原くん満足そうです。
彼のあんな表情も初めて見ました。
えー…そんなわけでいかがでしたか、心理テスト。
始める前に比べて全体的に温度が上昇したような気もしますが、もう終了するのでヨシとしましょう。
では失礼いたします。
黒子テツヤでした。
Dおまけの青峰&今吉・桜井
「おっ、なんだよ二人とも小指かよ。」
「何となくや。」
「何となくです。」
『小指…あなたを格下に見ている』
〜END〜
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心理テストってぜったいやりましたよね〜懐かしい懐かしい(*^o^*)
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