D(赤降に表の質問30)
赤降に表の質問30!!
01.初めまして、お二方。今日は貴方達に質問しに参りました。宜しくお願い致します。
赤「よろしく。」
降「…よ、よろしくお願いします…」
02.貴方達のお名前を教えて下さいますか?
赤「へぇ…僕を知らないのか。…赤司征十郎だ。」
降「えっと、ふ、降旗光樹です。」
赤「光樹?緊張してるのかい?」
降「う、うん、ちょっと…。」
03.年齢を聞かせて下さい。
赤「…そんなもの今更聞いてどうする。ファンブックは既に発売しているぞ。」
降「あ、赤司ってばっ!!」
04.次はご性別を。
赤「……見ての通りだが。」
降「オレはふつーの高校男児です…。」
赤「光樹の場合、"男児"というより…"天使のように可憐"だけどね。」
降「へっ?!!!何言ってんの赤司!!!!」
05.じゃあ…次からは簡単にお二方の質問しましょうか。
赤「早くしてくれないか。(これからデートなんだが。)」
降「…なんか緊張するなぁ(ドキドキ)」
06.では、御二方。自分の性格を簡潔に述べてみなさい。
赤「全てに勝つ僕は全て正しい。よって、完璧だと言えるな。」
降「え、えっと、オレは…"緊張しやすい"、かな…」
07.では、次はお互いの性格を出来れば詳しく。
赤「光樹は純粋で真っ直ぐで誠実だと思うよ。」
降「あ、ありがと…。赤司はね、えっと…強くて綺麗で格好いい、かな…?」
赤「ありがとう、嬉しいよ。(ん?綺麗?)」
08.成る程。ではそんな貴方達の出会いはどこなんでしょうか?
降「WCの試合前だよね…。まぁあの時は赤司、オレなんか見てなかったけど…」
赤「いや、一目惚れだったよ。」
降「(絶対ウソだよ!!!)」
赤「?光樹?どうして驚愕顔なんだい?」
09.その時のお互いの印象を。
赤「上目遣いが可愛かった。」
降「(してないよ!!)…お、オレは…恐くて身体が固まった。」
赤「――…え、?」
10.その時の印象は、今でも変わりませんか?
降「今でもちょっと緊張するけど…でも、かなり変わったかな…」
赤「どう変わったか聞かせてくれないか?」
降「…、……前より、好きになったよ。」
赤「……。」
※赤司さまの心臓が貫かれました。
11.では今からプライベートな質問を。
改めてですが…貴方方はお付き合いなされているそうですね…?
赤「ああ。」
降「…はい。」
12.告白はどちらからなのでしょう?
赤「もともと僕の片想いで、光樹が告白するきっかけをくれたんが…それは"赤司様誕生日小説"を見てくれれば解るかな。」
降「なんか…ほんと、なんでオレなんかに片想いしてたのか、今でも信じられない…」
赤「光樹は自分の魅力に気付いてないだけだよ。」
降「…、あ、ありがとう、ね、(真顔で言うから余計恥ずかしい…)」
13.もしかして…もういく所は行ってたり?
降「いく所??うん、オレ、洛山まで行ったよ。」
赤「………。」
降「えっ?なに?どうかした赤司?」
赤「…いや、…。(…まぁ可愛いからいいか。)」
14.興味深い!そんな貴方達のデートはどんなでしょう?雰囲気とか、場所とか…。
赤「…これからそのデートの予定なんだが?」
降「…っ(なんか照れる…!)」
赤「どこに行きたい?」
降「え、えっと、赤司の行きたいところでいいよ…!」
赤「光樹の行きたい所が僕の行きたい所だよ。」
降「へっ?赤司マジバに行きたいの??」
赤「…そういう意味じゃないかな。」
15.では相手の誕生日、貴方は何をしますか?
降「タオルあげた。」
赤「大切に飾っているよ。」
降「ありが…、えっ…飾っ…?!!」
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