Let’s★心理テスト!/その3(4CP+黒子)







※心理テストその1、その2も見て頂けると楽しさが増す………かもしれません(・∀・)



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さぁさぁ、皆さん集まってください。
久しぶりの心理テストですが今回もサクサクいきますよ。

あ、僕黒子テツヤです。
今回はこんな心理テストいかがでしょうか。




あなたが一人で裸のまま森の中に立っていると、3人の男性がやってきました。


@一人はあなたに上着をかけました。
A一人は赤くなって向こうを向きました。
Bもう一人は「服を探してくる」と言って森の中へ走って行きました。


ではこの3人に当てはまる男性を答えていただきましょう。
さぁ、サクサク答えてください。





「何だか…テツヤの進行ぶりが雑になっているとは思わないか?」
「3回目っスからねー」
「黒子はどこでネタを仕入れてくるのだよ?」
「おなかすいたー。」





早く答えないとイグナイト廻鳩尾パンチですよ。
今回は受け組の皆さんにはゆっくり観察してもらってますので(カフェ代金は赤司くん持ちです)

さあほら、黄瀬くん。
そのうるさい口を早く開いてもらいましょうか。




「なんか黒子っちいつもに増して酷くないっスか?!!!……あーじゃあ、@が小堀先輩で〜Aが笠松先輩っ!Bは〜えーと、あ、森山先輩でいいっス!」

「……おい黄瀬、お前いま森山は適当に当て嵌めやがっただろ?呼ぶぞここに。あと俺はお前の裸なんかで赤くならねぇし、むしろ裸のお前が森にいんの見つけた時点で問答無用でシバきあげるからな。」





わぁ…笠松さん……冷え切った瞳で珍しくハイスピードトークです…。
でも黄瀬くん「そんなクールなとこも好きっス!」って全然堪えてませんけど。
黄瀬くんはなんだかんだで笠松さんはもちろん、海常大好きですよね…。

では結果は後に発表しますので、次に緑間くんお願いします。




「@が宮地先輩、A…が思い浮かばないのだよ。Bは高尾……これでいいか黒子。」

「えっ、真ちゃんゴメン、オレ多分爆笑して(服探すとか)それどころじゃないと思う(笑)」



緑間くんも秀徳大好きでしたねそういえば。
全部答えていただきたかったのですが思い浮かばないのならまあいいでしょう、
…次赤司くんどうぞ。




「@が小太郎(赤司寒そう〜オレの貸したげるっ)、Aが光樹(っ…あああ赤司なにしてんのっ…?!!)、Bが玲央かな(征ちゃん待ってて、今すぐ征ちゃんにピッタリの服を持ってくるわ!)………うん。我ながら完璧だと思う。」

「お、オレ、森の中で全裸の赤司と遭遇したら多分失神しちゃうと思うんだけどな…」





おっと降旗くん、小声でお願いしますね。
赤司くん自分の答えにドヤ顔かましてますから。
では最後に紫原くんどうぞ。
ちゃんと答えてくれたらお菓子1000円分プレゼントしますよ(赤司くんが)。





「わ、答える答えるー。えっとねー@が赤ちんで〜Aがミドちんで〜Bは室ちんかな〜」

「アツシ…もうそこは俺じゃなくて全員キセキ野郎を当て嵌めたら良かったんじゃないかな…」



キセキ野郎??
氷室さん普段僕たちのことそんなふうに呼んでいたんですか。
心が荒みすぎですよ。


まぁとりあえず、皆さんありがとうございます。
ではお待ちかねの結果発表参りますね。

まず@に当て嵌めた人物は
『あなたがプレイボーイだと思っている人』です。



「ぶっ…!!」
「笠松先輩が吹いたっス!」
「お前のせいだろ!こ、小堀って!」
「………やー…でも小堀先輩って皆に優しいっスから…間違ってはないかもっスよ?」
「…。……あー…まぁ…そうかも…。」


おや珍しい。
笠松さんが黄瀬くんに言いくるめられちゃいましたよ。
海常の小堀さんはいい意味でのプレイボーイということですね。なるほどなるほど。





「ちょ、真ちゃ…ぶはっ、宮地さんに轢かれちゃうって…!」
「…いや…そう言われても。」
「ぶははっ!!!ひーっだめ、ちょっ、腹いたいっ…!!!!」
「……何が面白いのか解らないのだよ。」




高尾くんのツボに入ったようです。
緑間くんは爆笑中の高尾くんに若干距離を置いていますね…。





「小太郎がプレイボーイか…。…そういえば最近秀徳の宮地清志がどうだとか…以前はメールアドレスをゲットしたとかで騒いでいたな。」

「えっ!!!宮地さんに惚れるとか葉山さんどんだけMなんですか!!!(笑)」
「…同感なのだよ(笑)」
「……いや、小太郎はどちらかと言えばS寄りの人種だが。」
「きゃーー?!!真ちゃん宮地さんが掘られるーっ!!!」
「そ、想像出来ないのだよっ!!」





赤司くんの発言に高尾くんと緑間くんが一斉に慌てふためきました、面白い。
プレイボーイ葉山さん、…僕には普通にストンと落ちる響きなんですが。
あの八重歯とか、「狙った獲物は逃がさないもん」って感じですよねまさに。






「…それより、敦。」
「なに赤ちん?お菓子くれんの?」
「違う、何故僕がプレイボーイなんだ!」
「え?でも赤ちんならケチなミドちんと違って上着くらい貸してくれそーじゃん?」
「…、…まぁ…貸してやらなくもないが。」
「でしょ?」



「…とりあえず俺に一言謝るのだよ紫原。」
「真ちゃんはケチっていうか潔癖だからなー貸さないっぽいよなー」
「お前にも謝ってもらおうか高尾。」




赤司くん結局言いくるめられましたね。
赤司くんの服を借りたところで紫原くんの体格だと何にも隠せやしないと思うんですが。
まぁたかが心理テストですからね、次発表しましょう。


Aの答えは『あなたを好きな人』でした。





「…、…お…おい、黄瀬、落ち着けっ!!な?!!」
「………先輩…オレ、先輩の気持ち無駄にしないっス!!オレも好き、大好き!!大切にするっスよーー!!!!」
「ちょっ…、ただの心理テストだろが!!ばっ、馬鹿!!離れろっ!!!黄瀬ぇっ!!!!」




あ、黄瀬くん暴走。
逃げ遅れた笠松さんにがばぁっと抱き着いてしまいました。
降旗くん、高尾くん、氷室さんの視線も全く気にしてませんね。
笠松さんにはお気の毒ですが放置しておきましょう。




「…、」
「……赤司、無言で肩を叩くのはやめてほしいのだよ」
「…僕としたことが…慰めの言葉が思いつかなくてね。だがいつかきっと…真太郎のことが好きだという変人が現れる日が来るさ。」
「お前の顔面に熱々のお汁粉をぶちまけたい気分なのだよ。」



「わははっ真ちゃん馬鹿だなー!心理テストの結果いっちいち間に受けるんだもんよ!……心配しなくてもオレがちゃんと好きでいるってのにねー」
「高尾くんって本当にストレートに言うね。」
「氷室さんみたいにアイラブユーとかは言わないけどねー」
「…。(ファッキン!)」






またコミュ力過信して氷室さんに要らんこと言う高尾くん、氷室さんの仮面笑顔が怖いんですからやめてください頼みますから。
それより赤司くん、なんかウズウズ感垂れ流しなんですけど。




「光樹、僕の傍に来てくれ。」
「…へっ?!!え、なんでっ?!!」
「皆の前だからと照れなくていい。ほら、涼太みたいに僕に抱き着いても一向に構わないんだよ?」
「抱っ…?!!い、いいよべつにっ!!」
「…恥ずかしがり屋の光樹も可愛いから無理強いはしないが…残念だ。」





いや、残念なのは貴方の頭ですよ。
頭良いのか阿呆なのか本当に紙一重ですよ赤司くん。
降旗くんを困らせるのやめてください。
純粋天使な努力っ子なんですから。






「てゆーか…ミドちんオレのこと好きなの?」
「気持ち悪いことを言うのはやめて欲しいのだよ!!」
「…ごめんねー。オレ室ちんが好きだから。」
「人の話を聞くのだよ紫原っ!!!」



「…ぶっ、くくっ…、真ちゃんてばっ…告ってもねーのにフラれてるしっ…!!」
「…っ(アツシー!!!)」
「あははっ(氷室さんちょっと顔赤いや!)」





紫原くんて昔から嘘つけないし、本音全開なんですよね。
本人は至って真面目なので余計に周りが大変です。
まぁこの場合1番迷惑なのはまぁ緑間くんでしょうが。

では最後Bの結果なのですが、ズバリ『あなたが好きな人』でした。






「…へえ?黄瀬お前森山が好きなのか。」
「せ、せんぱいっ!!!違っ…誤解っス!!!」
「俺のこと好きじゃねぇんならいい加減……離れろっっ!!!」
「いだーーーーーーっ!!!!」
「…はー…肩凝った。」




ようやく黄瀬くんから解放された(というか自力で解放してますが)笠松さん、お疲れ様です。
見事な鳩尾パンチでした、黄瀬くんさようなら。






「真ちゃ〜ん!公開プロポーズありがとな!」
「してないのだよ。」
「えっ、じゃあ当たってないってこと?オレのこと好きじゃないってこと??」
「…う、それは…当たっていなくは…ないのだよ…」
「じゃあ公開プロポーズじゃん!」
「それは違うのだよ」
「真ちゃんの頑固者ーっ!!」



「…とか言いつつ高尾くん絶対アレ喜んでるよね?」
「そうですよね!」




氷室さんと降旗くんが微笑ましく見ている中(ま、氷室さんの笑顔はいつも怪しいですが)、赤司くんすごく険しい表情です。
また何か変なこと考えてるのでしょうか…いい加減天才と阿呆の綱渡りやめて欲しいです。





「……僕が…玲央を好き、だと…?」
「赤司っち、玲央って確か実渕玲央っスよね?ガチじゃないっスかー(笑)!」
「赤ちん本物のゲイだったの?」
「涼太、敦、…いや涼太、殺す。」
「だからなんでオレだけっスか!!!!!!!」




「真ちゃんオレ助かったかも(笑)」
「…そこは素直に安心したのだよ。」




というか赤司くん貴方、実の所だんだん心理テストにハマっていやしませんか??
あと黄瀬くんほんと哀れ。
でもスルーしますけど。





「それより紫原っち〜、ま〜た"室ちん"っスか(笑)」
「…当たってるしべつにいーんじゃん?ねー室ちん。」
「そ、そ、そう、だな…(アツシ〜…っ!!)」
「ん?なんで動揺してんの室ちん?」
「紫原っちが揺るがなさすぎるんスよ(笑)」





紫原くん相変わらずすぎます。TPO関係なく本音ダダ漏れ人間。
まったく…氷室さんも大変ですね…。

紫原くんは秋田へ帰ってから何らかの説教喰らうとは思いますけど、……氷室さん、顔が赤い時点で恥ずかしさの中に嬉しさが隠れていること僕にはお見通しですからね。


では長くなりましたがこれにて終了です、ありがとうございました。

以上、黒子テツヤでした。













おまけの青峰くん回答

@テツ
A良
B今吉先輩

「全力で当たっとらんわ。@は知らんけど。」
「全力で外れてますね。@は知りませんけど。」




〜END〜





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何を答えても皆ラブラブになる不思議。

………
……………
…青峰くんは誰とラブラブさせたらいいんだろう(・∀・)






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