私には悩みがあります。
……それは、

「名前ちゃーん、今日の夜うち来ない?あ、もちろん朝まで帰さないから」
「黙れ変態教師、あんたそれでも教師か」
「そうだぜカカシ、こいつは今日オレのベッドで乱「ちょっとぉぉぉ!?」

はたけカカシ、基変態教師。そして奈良シカマル、基変態幼なじみ。
カカシ先生はただのセクハラ教師である。そしてシカマルは幼なじみ。この二人の絡みが異常にうざい。シカマルに至ってはキャラ崩壊してるよ、いいのかこれ。(ちなみにクラスメートは慣れていて、というより関わりたくないのか目を逸らしてしまいます)

「一緒に風呂にも入った仲なんだぜ」
「何年前の話だ」
「オレは名前の胸のサイズ知ってるよ?これからオレが成長させるんだけどね」
「何で知ってんだ、しかも暗に小さいって言いたいのかよ変態教っ……て、ぎゃ!」
「んー、やっぱ小さいな」

どさくさに紛れて胸をわしづかみにしやがりました。信じられない。

「シカマルってこんな子じゃなかったよね。ね、そうだよね……ひっ」

腰にぞわりとする感覚。

「あぁ、二人の時はもっと激しいから」

……満面の笑みでその発言は、控えていただきたいのですが。

「よし、キスするか」
「んなっ!?やめ、コラ……!」
「あーあー、全力で嫌がられてるじゃないの。ほら名前、」
「あんたも同罪じゃぼけぇぇ!!!」

「貴様らぁぁぁぁ!!」

バコーン

「……あ」

数メートル先で伸びている二人と、そこに立っているのは綱手校長だった。

はい、私はいつもこの方に助けていただいております。

(ついでに言うと、ナイスバディなその胸が羨ましいのです)

(名前も胸だけは見習えよ)
(や、小さい方が育て甲斐がある)


20111109

エンジェルさまへ!
大変長らくお待たせしました!!(ぺこり)
しかも、なんだか二人のキャラが色々と大変なことになっています。ギャグちっくなので尚更。ですが書いていて結構楽しかったです。ここまでオープンに書いたことってあんまりなかったので。シカマルも男ですからね。(誰
素敵なリクエスト、ありがとうございました!


: :

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -