▼東城
ナユタと名乗り、ストレス発散と称して夜な夜なエモンガのコスプレしながら駆け回っている人間。(ついでにおぜぜもゲットしたい)
普段は図書館でアルバイトしている大人しい子。顔立ちは良いが、人付き合いが悪く近寄るなオーラが凄まじいので、恋人は勿論いないし友達もあまりいない。
家(といっても借りている倉庫)ではたくさんのエモンガ達に囲まれている。いつの間にか増えたり減ったりしているらしいが、ナユタは顔も性格をみんな把握しているとか。わざわざイッシュからやってくるエモンガもいるところから、エモンガ界では有名な人間とのこと。
エモンガにこだわる理由は過去にあるらしいが、その過去に関係するであろう場所には誰も近寄らせない。



▼真澄 チアキ
マチキと名乗り、ルカリオのコスプレをして夜を駆ける人間。
マスクをしている時とは正反対で、兎にも角にも色々なことが怖い。周りが全て怖い。幼い頃から異常なまでに膨れ上がった恐怖心と共に生きてきた。怖いことはすぐにメモをとり、怖くなくなったら上から線をひいている。そんな究極のビビリだが、ロイテと出会い、叱咤激励され、共に強くなることを願うようになる。
読書をして知識を得ることで知らない恐怖を克服する為によく図書館へ足を運ぶ。東城とは顔見知りだが、彼女がナユタだということは知らない(向こうはこちらの正体を知っている。)。イギーと戦いたがるのは正義の為ではなく、恐怖に打ち勝つ為。

▼ロイテ/ルカリオ
リオルの頃にチアキに出会う。チアキがとんでもなく弱く泣き虫な人間だということがわかると、この先大丈夫なのだろうかと心配になり一緒にいることを選んだ。
チアキにイギーに喧嘩売るよう指示したのはロイテ。ロイテ自身もニンゲンのくせに凄まじい身体能力の持ち主であるイギーのことが気になるよう。
生まれはどこかの洞窟らしいが、自分の過去はあまり思い出せないとのこと。

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