「…私は白痴なのです」
▼名前:木角
▼役割:町外れの住民、墓守、ロキの保護者?
・おとなしい性格のメブキジカ♂
季節の変わり目に町の子供達が角を見に来る。彼の角で季節がわかるから。
口数は少ないが、いつも笑顔で出迎える。何を訊いても首を傾げていることが多く、理解できているのかわからない。耳があまりよくないのかもしれない。
家の近くには墓地があり、見回りもしている。手向けられた花は全て造花。
夜が明ける前に目覚め、家の外のベンチに腰掛け造花を作る。太陽が上にくるまでずっと座っているか墓地の見回りをする、時々家に戻っては飲み物か食べ物を持ってくる。日が暮れるとどこかへ行き、深夜に帰ってくる。
昔角を見に来たロキに対して自ら口を開き、それからロキが居着くことになった。ロキ自身胸の内を話さないが、なんとなく一緒に住むことが当たり前になっている。
時々ヒヤマがやってくる。
▼一人称:私
▼関係者
同居人:
ロキ