●レジ城
レジギガスの王様(長)が暮らす城｡原型姿になっても壊れないよう王座とそこまでの道乗りだけはギガスサイズで､城のバランスがちょっとおかしい｡
レジギガス１人につき､レジスチル､レジロック､レジアイスの３人が護衛として常に行動を共にします｡基本的には王様に仕える騎士団の中から選ばれますが､時に規定はありません｡
城は見学自由で､施設も使い放題｡お金を払えばレジ城で働く人たちも使っている食堂でご馳走も食べれます｡この食堂と､湖一つ分はあるような温泉が大人気だとか｡
昔は周辺に暮らすポケモン達によく思われていない城で､レジギガス達の仲も険悪でした｡
城の解放は気前の良い今の王様が始めたこと｡
"自分達レジギガスは原型になってしまった時皆さんに迷惑をかけてしまうし､空も飛べない､地底や海でも暮らせない｡だからこんな城つくってたくさんの土地を貰わなければいけない｡申し訳ないし､嫌われて当然だ｡でも私達だって本当はみんなとお話したり楽しく過ごしたい｡大きな危機が訪れた時は力になりたい｡だから…とは言いませんが､もしよければここを自由に使って下さい｡私達はいつでも皆さんのことを歓迎します｡"
｢こんな感じ?かな?どう?真面目?っぽい?みんな気軽に遊びにきて!ねー!｣
｢ダディ､みんなきてくれるといいね｡はやくこの看板立てよう｡｣
｢でもこんなにたくさん書けない!なあ!｣
城の前には"ウェルカム!"と無駄に大きな文字で書いてある看板が立っています｡
地下には巨大な裂け目がある｡
時折地震と共に裂け目が広がるが､レジギガスが大地を掴み閉じる｡
影響がでないように城下町は少し高いところにある｡城下町を支える為に王様が生贄として最期に柱となる｡
王様レジギガス