(そろそろ進化するんじゃないか?)
「…それ何回目だよロイテ、…僕は進化しないんだってば」
(…なんかそういう雰囲気だっから、つい)
「…そういうって…」
幼い頃からずっと一緒だった二人。
ロイテから見ればマチキは弱くてすぐに情けない声出すし相手にならなかった。
だけど、諦めずに何度も立ち上がった。結局また泣いてしまうのだけれども。
そんなとこも含めてロイテはマチキが好きなんだとさ。
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -