短いです
土佐弁あってないってつっこみは無しでお願いします











うちの会社の男勝りな彼女は怒らしてはいけない、大変なことになるから。


「おい坂本、おまんはいつになったらちゃんと仕事をするんじゃ? どこぞの女と遊び歩くのも大概にせんと本当にふぐり潰すぜよ」


地球のキャバクラ帰ってきたばかりの坂本に詰め寄る陸奥。


「あははははは、すまんのう陸奥! でもこう男ばかりの場所じゃのう…たまにはええじゃッ!!!!」



言葉を言い切る前に陸奥の脚が坂本の大切な所を思い切り蹴り上げた。



坂本はあまりの痛みに倒れ込み蹴られた所を押さえて悶える。


「貴様はたまにと言っちょるがわしがいままで何回注意したと思っとるんじゃ! おまんにもしもの事があったら快援隊は終い、もっと将たる自覚をば…、まあええ、次同じことしたら本気で潰すからのう」



陸奥は船の自室へと戻っていく。

その背を見ながらあれが彼女なりの心配なのだろうとしみじみ思う。

「もう少し素直になれば可愛いげがあるんじゃがのー」



ああでもそれでは陸奥らしくないな。


次からは彼女の怒りに触れないように、心配をさせるまいとすこし反省し床につくため自室へと戻る。













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ずっと書きたかった坂本と陸奥。
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ここの二人はよくわからないけど纏ってる空気が好きです







20120108
あずま





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