||| plus alpha 閲覧注意 サイト整理したいですウヒヤ 彼の瞳をみるとどうしても、どうしても、私の心は揺れるのだ ばさばさ揺さぶられて胸の奥がぐちゃぐちゃかき回されて死んでしまいそうになるのに、のに、わたしは生きてる 「…はくゆう、さまぁ」 じわじわと歪んでいく視界の中で熱に溶けた声が固まった言葉がぼろりと口から出て行く しくしくと泣きながら私の震える喉は、その奥の気道は、望んでもいない気体を取り込んで私のしんのぞうを動かす こんなにもこんなにもあなたがいない世界は寂しくてつらいのに 今にも死んでしまいそうなのに、もうあなたはいなくて、助けにきてもくれなくて それでものどの奥にべったりと張り付いた言葉は、気体に溶けて人体にとどまろうとするその声は吐き出す場所を欲しがっている 「どうしてわたしをおいていってしまったの」 「いっしょにつれていってほしかったのに」 「だって、わたし、まだ貴方のことが、」 すきだからね! 白龍に彼の面影を求める最低な女の子の話をだれか!うおおお! Dec 09, 2014 22:38 browser-back please. |