| 第一回 本編 ク「まさか最後にこんなオチが待っていたとはな……」 シ「まさかクラウドの口からオチなんて単語が聞けるなんて……」 ビ「あんた達、感心するポイントずれてるわよ」 シ「はっ! で、最後の質問……」 ク「最後に一言、だったな」 ビ「そうよぉー、ちゃっちゃと終わらせちゃいなさいよー」 ク「……少し待て、考える」 シ「私も。最後ぐらいびしっと締めたいし」 ビ「しょうがないわねー。じゃぁ、ビルダちゃんが暫く一人で喋ってようかしら。……そうねぇ、何の話がいいかしら。それにしても、こういう企画ものって司会のリクエストとか通るのかしら? それなら毎回毎回バイソンちゃん呼んじゃうんだけどぉ。きゃっ、もうビルダ照れちゃーう!」 ク「おい黙れさっさとこっちに戻せ」 ビ「あら、意外に早かったわね」 シ「あなたを一人の世界に篭らせたら、この企画崩壊するし」 ク「そういう事だ。で、俺からだが……特にない。まぁ、あえて言うならば、これからも珍道中になると思うが、是非見守ってくれ」 シ「これから何とか主人公らしく振舞うので、最後まで宜しくお願いします! 以上!」 ビ「考えたわりには結構簡素ねぇ」 シ「うっさいなぁ。多くを語らずしてなんちゃらって言うでしょ」 ビ「言うのぉ?」 ク「知らん」 シ「ごめん私も知らん」 ビ「知らないのに言ったわけ!? ちょっとこの子怖い!」 ク「っせぇな」 シ「ではでは、皆さんここまでありがとうございました〜!」 ビ「ちょ、それビルダちゃんの台詞……ッ!!」 →次項、座談会反省という名のあとがき。 [mokuji] [しおりを挟む] |