獅子座な彼を祝おうじゃないか。




※輝雲を見てから見ることを推奨します!!

※会話文のみ!!
※ネタバレ!!
※キャラ崩壊!!








「誕生日おめでとうございます!!陽日先生!!」


「おうおう!ありがとなー」


「わわわわ、頭グシャグシャにしないでくださいいい」


「おーすまん!」


「(絶対悪いと思ってないな…)」


「…で、あれだよな!なんかするんだよな!!」


「話が早いですね!!この箱の中に手を突っ込んでがさごそっと三つ紙をとってくださいましー」


「………ん。とったぞ。開いて良いのか?」


「一枚ずつどーぞ。」


「んじゃ一枚目な。…えーとだな、"名字に弓道部に入って欲しいの?"だそうだ。」


「…だそうだ、って言われてもそれ陽日先生への質問じゃないですか。」


「うん!!俺は名字に入って欲しい!!声かけただろ?」


「聞いちゃいねぇ。」


「夜久もいるし、お前犬飼とも仲良いじゃねぇか!!どうだ!!今からでも!!!!」


「いや、私は…入りたくな……」


「そうかそうか!!入りたかったならそう言えよ!!」


「聞いちゃいねぇ(二回目)」


「じゃあ入部届けを…」


「陽日先生。次、いきましょう。」


「へ?あ、そっか。まだ、あったか。」


「えっと、二枚目いきま………いやいやいやいや。おかしいこのお題。陽日先生まで……」


「お、膝枕かー………って膝枕!?」


「意味わからないですよね!!止めましょう!!」


「……。…男を見せる、か。………よし、名字。頭貸せ。」


「先生人の話は聞きましょうよ。っていうか、私がされる方なんですね!!」


「俺だって恥ずかしいんだからな!!早くやって終わらせようぜ!!」


「なぜ、やらないと言う選択肢がない。……し、失礼します。」


「そういえば、名字って女だってバレたくないから男の格好してるんだよなー?」


「(スカートはきたくないからです、とか言えるわけないwww)まあそうですね。」


「見るからに女なのにどうして今までバレなかったのかが不思議でならないんだよな。」


「なんか、陽日先生ありがとうございます。」


「ん?お、おう。」


「私の女としての尊厳が守られた気がします。ってことで次いきましょう。」


「おう!!じゃあ次な!!えーとなになに…?」


「(最近お題がハードになっている希ガス)」


「……」


「先生…?何でそんな顔赤いんで…」


「腕組んで校内一周、らしい。」


「だがしかし私には陽日先生がなぜ照れているのかがわからない!!」


「うー…しょうがない!ほら、いくぞ!」


「華麗なるスルーをありがとうございます。(なんだか嫌な予感しかしない。)」


「なんか緊張すんな…」


「先生って意外と子供体温じゃないんですね。」


「なんだとー!?」



─*─*─*─


二人はこのあと色々と噂になりましたとさ。めでたしめでたし。

直獅お誕生日おめでとう!!
大遅刻しちゃってすみませんんん!!




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