あけましておめでとうございます


※会話文

in虚夜宮内織姫の部屋


(織姫着物姿)

(ウルキオラ袴姿)






「ウルキオラさん あけましておめでとうございます!」



「あぁ…。」



「今日から2011年なんですね。私が此処に来てから、あっという間だった気がします…」



「そうか?」



「そうですよ!!此処は、毎日夜ですからあまり一日を感じませんが、絶対早いと思います」


「俺たち(破面)に時(とき)など、無縁だからな」



「そうなんですか?」



「あぁ。季節等も関係などない。此処は常に同じだ」




「そうですよね…。
藍染様が言ってくれて、着物を渡してくれなかったら、わたし今日お正月だってことわからなかったですし…(ところで、この着物何処で手に入れたんだろう)」



「…。(織姫の着物姿を見つめる)」



「あ!ウルキオラさんも今日、藍染様に袴を渡されたんですか?」



「此れは、『袴』と言うのか?」



「え?知らなかったんですか?」

「知らん。藍染様にこの服を渡され、これを着て織姫…お前の元へ行き…」



「…?」














「…姫始めをするように言われた。」












「…へ?…ウ…ウルキオラさんなっ…何を言ってッ!!?」



「何を狼狽えている。格好が違うだけで、することはいつもと変わらんだろう」



「い…いつもと…か…変わ…変わらないって////」



(ガシッ)



(ビクッ!!)



「…と言うわけだ。此れは藍染様の命令だ。ヤるぞ」





「ふぇっ!!?ま…待ってくださいー!!!!」



「悪いが、待てん。お前の姿をさっきから見ながら気になっていたんだ。」















(此れはどうやって脱がすんだ)


(ちょっ…ウルキオラさんむやみに引っ張っちゃたらっ!!)


(面倒だ。破く)



(えっ!!?だ…ダメですよー!!!!)






強制終了


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -