Love song of stars | ナノ


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嶺二さん笑いすぎて呼吸が上手く出来てないみたいそんなに面白かったのかな?
「なにそんなでかい声で人呼んで」
「え?」
「人の事呼んどいて何その間抜けな顔」
嶺二さんがまた笑いだし私も笑う。

「何2人で笑ってるの」
不服そうな顔をする美風君
「だってねぇ」
「ねぇー!」
2人は声をそろえて相槌をする。
ああ、なんでこんなにイライラするんだ僕はシステムに異常があるのかな?

「さっ続きやろ」
「はい」
次は俯けになり背筋をする詩歌理解不能な行動一体何をしてるんだ。
「何してるの?」
「これはね「しーっアイアイには内緒内緒2人だけの秘密」
嶺二は彼女の言葉を遮り僕に隠す。
「ふーん別にいいけど用無いなら行く」
2人から離れて壁にもたれかかるこのイライラは何なんだ?
僕は最近可笑しいいつもとらない様な行動を取ってる何も感情が無いのに彼女にキスしたのだって体が勝手に動いた。
正直彼女が受け入れたことにはびっくりしたけどそれ以上に自分の行動にビックリした博士のところに行ってみようかなきっと何か異常があるはずそう思い博士のところに向かう。
「よし次はランニング!プロたる者肺活量を鍛えまーすこれも歌いながら」
「嶺二さんは走らないんですか?」
「うん僕ちんおじさんだから無理」
ああ、この人おじさんだって自覚あったんだ…よし、この際だ走りながら曲考えよう。

「空、青い、気持い!んー…太陽、暑い、夏!」

真夏の日差し ジリジリ肌を焦がす
今年も暑い季節がやってきた
まずは何をする?
ビーチバレー砂のアート海水浴海の家もいいね
どれも1日じゃ足りない
でも君との思い出づくりがいいや!

日焼け止めも準備OK!
さあ、服を脱ぎ捨てて水着で
砂浜に駆け出そう!

summer magic!
普段とは違う自分を見せるチャンス!
もっと大胆に行こう

summer magic!
メイクも気にせず遊びまくれ!
君の笑顔であの子もメロメロ

君と一緒なら何でも楽しい
夕陽の沈む海オレンジ色の思い出に変わる
summer memories
sugar season






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