Love song of stars | ナノ


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「わーい!新しい仲間が増えるんですね!しかも森の妖精さんまたいですぅお名前はなんて言うんッですか?僕は四ノ宮那月です」
背の高い金髪のキラキラした人がお花を飛ばしながら言う
森の妖精?この人電波か?掴みづらい絡みづらい…。
「…愛音詩歌です」
「じゃあしぃちゃんですね!僕のことはなっちゃんって呼んでください!」
「俺は一十木音也だよトッキーとか音也って呼んで」
赤髪の人が言う髪の毛以外は常識人っぽいな。
「俺は聖川真斗だよろしくつかまつる」
この人生まれた時代間違ったんじゃないかな?
「僕は一ノ瀬トキヤです」
この人も常識人っぽいてか真面目っぽいほうがあってるか。
「俺は神宮寺レンよろしくねレディ」
ロン毛の人は私の手を取り手の甲にキスをする。
鳥肌が凄いコイツキモい!絶対関わりたくない!
「あの止めてくれませんか?初対面でこんなことされるの私は不愉快きわまりない」
怒ると神宮寺って人が面くらったような顔をする。
「そんなこと言うレディ…いや、子猫ちゃんが初めてだよ」
とっさにまた美風君の後ろに隠れた。
「逃げられるとそそるね」
美風君の壁から覗き込む様にこっちを見る。
「それぐらいにしたら?嫌がってるし僕を盾にしないでくれる?」
「おっとこれは失礼。これ以上子猫ちゃんに嫌われたくないし」
「ありがとう美風君」
小さい声でお礼を言う最近美風君にお礼言ってばっかだ。

「あの、私は七海春歌です。作曲家です!よろしくお願いします」
可愛い人…仲良くなりたいかもなんて私と仲良くなってるれる人なっていないか。
「よろしくお願いします」
「ねぇ君愛音って言ったよね…?」
割り込んでくるウザい人でもさっきと顔が違うなんか久々に会えた愛しい人の目私はこんな人とは面識がない。
「会いたかったよ愛音!」
ウザい人が私に抱きついてきて焦った。
「いやっ待って!私貴方とは初対面な筈なんですけど」
頭を力いっぱい離すと私の顔を見て我に返ったみたいだ。
「うわー!!めんごめんご!俺の友達と一緒の名前だったからつい!てへっ☆」
やっぱウザいな…この人。
私と離れてST☆RISHの人達と合流しに行った。
私は一人で距離を置いて歩く人は怖い生き物で大っ嫌いだからあまり関わりたくないまた笑われ者にされる……だからあえて人との距離を取るこれでいいんだ。










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