黒曜石 | ナノ
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黒崎氏が多忙なようです

「私も朽木さんみたいに死神だったらな…いや待て死神だと虚とかと戦わなくちゃいけないんだよね。それは怖い。やっぱ今のままでいいや。でもなぁ…構ってほしいよねー。加藤君と浮気しようかなぁ」

某M.K氏&某K.A氏
「こ、子犬だ…!」
「主人を待つ子犬だ…!」

おなまえさん(ちゃん)
か わ ゆ す ´Д`*

「……ム…」
「あ、茶渡君……これは?」

「うおおおおい!ばかあああああ!」
「気持ちはわかる!わかるけど、ビーフジャーキー渡しちゃだめだよ!!」

これって…犬のおやつじゃ…?




「黒崎君!」
「お、何だよ」
「そのですね、あのですね」
「うん?」
「だ、だだだだっ! だだだ、だ」
「いや、“だ”だけじゃわからん」
「だ・だっく、だっき…っお風呂に浮かべるダック…あ、アヒルを買いに行きませんか!?」
「……は、アヒル…?」
「そう! アヒル! ダッキーさん!」
「あー、アヒルなら俺がガキのころ使ってたやつあるからやろうか?」
「えっ…?」

黒崎君がアヒルさん?!
か わ い い ´∀`!!

「やっぱ新しい方がいいよな?」
「いえ、ぜひいただきます!!」

でも違うのよ黒崎君んんんん!




「黒崎君!!!」
「うお、なんだイキナリ?!」
「お願いがあるんですけど!」
「おー、その前にそこの本屋寄っていいか?」
「どうぞ!」
「お前なんか今日気迫すげーよ、こえーんだけど」
「お気になさらず!!」
「え…や、まぁいいか」
「あの、だ、だだっ」
「またダッキーさんか?」
「だだだっ、だだ、だっだ…!」
「……、うおっ?!」
「抱き付いていいですか!」
「いやもう抱き付いてるじゃないスか」

ここ道端なんだけど
かわいすぎだろちくしょーが!

「あのおなまえさん?」
「はい…!」
「できれば前、こねーか?」




「お前ってよー」
「うん?」
「何気にスキンシップ激しいだろ」
「はい?」
「頭撫でられたりすんの好きそう」
「うん、いっぱい触られるの好き」
「…えっ、それって…」

襲われたいってことすか!?
ま じ す か ゚Д゚

「人の温度って素敵ですよね」
「あ、はい。そうですね。なんかごめんなさい」
「ん?」


とりあえず今日も平和
こねた4連発ー