例えば何か夢中になれるものがあったとして、その熱量の天井ってどこなんだろう。
お金がかかるものだったら稼げる、使えるの点で天井はあるし、体力や才能が必要なら若さがマストだよね。
コストがかからないものだったら、気持ちの問題?
そう考えるとただ生まれてしまったってだけで、眠って食べて仕事や学校に行って、嫌な気持ちになったりするのに生きることから逃げられないって相当な苦行だなと思う。
そこに恋愛や趣味、興味をそそられるものがあらわれて一時的に嫌な気持ちがなくなるってドラッグみたい。
今の時代に生まれたからこその考えで、縄文時代とかだったら違ったのかな。植物だったら風がそよいで気持ちがいいなとか、雨が降ってて嬉しいなとか感じるのかな。
つい2日前に買ったお花が思った以上に水を吸うのが早くて、気がついたらお花が下を向いていた。急いで花瓶に水を入れたけど、花ひとつまともに見ていられない随分と身勝手な人間だ。
2025/04/03 01:42