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双子っていいわよね

「愛よりももっと深く愛していたよ、おまえを。憎しみもかなわぬほどに憎んでいたよ、おまえを。
わたしに重なる影、わたしの神。
こんな夜は涙が止まらない。」
だいぶ前に見たある演劇作品に載っていた一文です。特に深い意味はありませんが私が大好きな作品の一つのなのでよろしければ読んで、又は見て頂きたいです。
今回はこれとは別に自宅のPKG世界創世記など作ってみました。興味ある方は追記からどうぞ…
(添付:ゲンガー♂の幼少期のジキル(左)とハイド(右))
2013 November 6th 20:10

自宅のPKGは三世界に主に別れているのですが、そもそもなんで世界が別れてとんねんっ!って疑問を解消するために御伽話風に考えてみました。内容は以下の通り二つに別れます。

○創世記
昔々あるところに一人ぼっちの神様がいました。
神様は一人でいる事が苦しくなり自分の感情を3つに分けて、新しい仲間を作りました。
別れた感情は徐々に姿を変化させ、一人は時間。一人は空間。そしてもう一人は歪で大きな力を操る神様になりました。
しかし、歪で大きい力を持った者は、いつしか他の仲間を傷つける悪い神になりました。
三人を造った神様は悲しみに暮れて毎日涙を流しました。すると他の二人が怒り、力を合わせて悪い神を自分達のいる世界から追放したのです。
悪い神様は悔しそうに深い闇の中へと落ちて行き、二度と戻って来る事はありません。
そのあと、残りの神様達は三人で仲良く暮らしました。

解説:
一人ぼっちの神様=神言(アルセウス)
三つに切り分けられた感情=善空(パルキア)・時継(ディアルガ)・旭(ギラティナ)。旭は追放された後、冥界露を作った暁の実父に当たる。



○世界確立と分裂
空っぽな箱に空間と時間を与えると、不思議なことに「二つの命」が芽生えました。
それらはそれぞれ箱の中に自然と生き物の種を吹き込み、次へ、そのまた次へと、新しい命を紡いでいきました。
やがて「人」として生まれた命は世界と命を造り出した神々を崇めました。
しかし、増えすぎたバラバラの種類の種は、いつしか箱の中で争いを始めてしまったのです。
慌てた「二つの命」は何とか争いを収めるために、白と黒の兄弟を創り出しました。
争いが始まってから数百年後、白と黒の兄弟により、神々の世界と人の世界に箱の中は別れ、人々の安定を保ち続けるようになりましたとさ。

解説:
二つの命=桃娘(ミュウ)と睦勝(セレビィ)のこと。桃娘は生命の神、睦勝は自然の神。
白と黒の兄弟=白炎(レシラム)・黒鉄(ゼクロム)のこと。黒鉄が理想の世界=神の世界を創り上げ、白炎が真実の世界=人の世界を創り上げた。


○これにより神の世界(高天原)と人の世界(地上)に別れる。
○しかし実際は創世記時代の旭(ギラティナ♂寄)が生存していて、二つの世界とは別に冥界を作っていた。
○結果、世界が三つに別れる事になる。

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