俺達、ボンゴレファミリーの日常はボスの俺とボンゴレ幹部である#name#の喧嘩で始まる。




『綱吉テメェ、私の癒しの恭弥と隼人を何処にやったぁぁぁあ!!』

「…煩い。朝は静かに朝食を食べるって両親に教わらなかったのか?」

『あ゛ぁ?私の辞書にそんなものは存在しない。それより私の癒しは何処だ!』

「任務だ、任務。」

『何でよりにもよってその2人に行かせたんだ!他にもいるだろ、骸とか骸とか骸とか!!』

「それ全部僕じゃないですか!どんだけ僕の事嫌いなんですか!?」

「あーはいはい。骸はちょっと黙ってろ。」

『あぁ、癒しがいないと思うと何もかもやる気が起きない。こうなったら部屋に閉じこもろう、あぁそうしよう』

「…お前の場合、毎日そうだろうが」

『今日は特にやる気が起きねぇんだよ!!酒持って来い、酒』

「親父か。」

『美しい私を捕まえて何を言うかと思えば親父≠セと? ハッ!面白くない冗談を』

「…お前等、俺の銃が火を噴く前に黙った方が利口だぜ?」

「『…すみませんでした!』」




最後はリボーンによって、中途半端な状態で大概終わる。
ハァ・・・。あの馬鹿、いつになったら俺の思いに気がつくんだっつーの。
このまま行ったら、俺達が婆と爺になるまで進展しないんじゃないか?

…いやいや、考えたらキリがないから忘れる事にしよう、うん。





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