『いらっしゃいませー』
「お、ほんまにコンビニでバイトしとるんやな」

『…ありがとうございましたー』
「待て待て!何、帰らそうとしてんねん!!」
『煩いわ。ちゅーか営業妨害やから、帰れ』
「…自分が心配で来たんに、何やねんその言い方」
『嘘やで、嘘。…で、謙也はこんな遠くのコンビニに1人で来たん?』
「いや、俺以外にもおるで」
『は?』


「んー…この子はちょっと足の角度があかんなぁ。もっと開いとればモロタイプなんに」
「部長センス悪いっすね。そいつ厚化粧やないですか」


「…な?」
『な?≠竄ネいわ! 何あいつら堂々とエロ本読んどんねん!しかも財前まだ中学生!!』
「んーっ絶頂!」
「あ、コンドーム買うてこ」
『白石いい!!財前んんん!!?帰って、お願いやから帰って!! 謙也も2人に何か言って…って、何でそんな顔赤なっとんねん』
「う、うっさいわ!!」




「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -