ツンツン生意気な年下男主が「太刀川さんしっかりしてくださいよ!」「太刀川さん課題やってください」って毎回太刀川さんに口出しして面倒見てくるんだけど太刀川さんの大人の部分が「はいはい」で受け止めて面倒"みられてくれる"


でもたまに太刀川さんが虫の居所が悪いときにちょっと突き放すような言い方しちゃうとアッって思うもなく「あ……、た、たちかわさ……」ってべそかきはじめるめんどくさい男主……。
「お前強気なのか、弱虫なのか、どっちかにしろよ……」


「太刀川さんめんどくさいって思わないんですか?」
「別に?普段は俺が面倒みられるしなあ」








※余計な後付け


こうやってずっと太刀川さんに甘やかされてきたから、いざっていうときに太刀川さんが優しい甘い声で「できるよな?」って言ってきたら鳴きそうな顔で震えながら「できる……」って答えざるを終えない男主…………

平和な話だったのに強迫観念に襲われる不穏な話になってるから闇。業が深すぎるIF話。その時だけ優しく頬撫でながら親指で強制するほど強くない力だけど心理的には無理矢理口を開けさせて、とびっきり甘い声で脅すように「できるよな?」って言って欲しい。

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