※最初だけ似非ちゃん風
ネタメモにある
コレの話
【どうみても】2.9枚目スナイパーと天然アタッカーってどうよ?【アレ】
1以下名無しに変わりまして○○がお送りします
どうよ?
2以下名無しに変わりまして○○がお送りします
どうって?
3以下名無しに変わりまして○○がお送りします
ホモ
4以下名無しに変わりまして○○がお送りします
┏(┏ ^o^)┓ホモォ…
5以下名無しに変わりまして○○がお送りします
すまないがホモ以外は帰ってくれないか
6以下名無しに変わりまして○○がお送りします
正解早すぎwwwwwwwwww
やはりそうだったのか……┏(┏ ^o^)┓ホモォ…
7以下名無しに変わりまして○○がお送りします
ホモっていうかその前?って感じじゃない?
確かに仲良すぎぃ!って思う時が少し結構多々あるけど恋愛感情で好きってわけではないでしょ
男子高校生の友情…………
…………ふぅ
8以下名無しに変わりまして○○がお送りします
おいwwwww
9以下名無しに変わりまして○○がお送りします
おいwwwww
でも男の友情の究極はホモに見えるっていうしな
…………ふぅ
10以下名無しに変わりまして○○がお送りします
お前もかwwwwwwwwww
11以下名無しに変わりまして○○がお送りします
ていうか少し→結構→多々の流れwwwww
12以下名無しに変わりまして○○がお送りします
高校生で究極の友情とはwwwww
まあでも実際かなり仲良いし?隊の人とも仲良いし?
13以下名無しに変わりまして○○がお送りします
同じ広報部隊じゃないのにあの出演率は異常
14以下名無しに変わりまして○○がお送りします
この間軽い密着してたTVで完全にじゅんじゅんにカメラ向いてると思って、二人話してたの可愛すぎた
15以下名無しに変わりまして○○がお送りします
分かる(真顔)
あれは可愛かった
16以下名無しに変わりまして○○がお送りします
えっ、どんなのだっけ?
14以下名無しに変わりまして○○がお送りします
最初アップでじゅんじゅんしか写ってなかったんだけどカメラ引いたら端の方でサトケンとなまえくんが喋ってた(多分じゅんじゅんが写ってる間になまえくんは来た)
そしてとっきーに冷静に「写ってるよ」って言われて、なまえくんが「やばっ!」ってカメラから逃げ回ってた。日常密着で普段の皆ってテーマだから別に良いのに……なんだかんだで他のボーダーの人とかうしろのガヤで手降ってたりしてたのに……くそかわ
そして追いかけるカメラ
15以下名無しに変わりまして○○がお送りします
追いかけるカメラwwwww
16以下名無しに変わりまして○○がお送りします
追いかけるカメラwwwww
カメラさんドSwwwww
17以下名無しに変わりまして○○がお送りします
もうほぼメディア露出してるのに、未だ「俺広報じゃないのに……!怒られる……!」って逃げるなまえくん可愛いよな
18以下名無しに変わりまして○○がお送りします
怒られるって誰にだろうね
19以下名無しに変わりまして○○がお送りします
┏(┏ ^o^)┓ホモォ…
20以下名無しに変わりまして○○がお送りします
やだ、サトケン以外との可能性……?!
21以下名無しに変わりまして○○がお送りします
おいやめろ
もうちょっと詳しく話せ
20以下名無しに変わりまして○○がお送りします
欲に忠実すぎるだろwwwww
それよりその続きの方が重要。
追いかけられるなまえくんが「奥の手……!」とか言いながらサトケンのうしろに回って隠れたと思ったら、サトケンの脇腹思いっきりくすぐり始めた
奇声をあげてくずれ落ちるサトケン
自分でやっといてつられて崩れ落ちて爆笑するなまえくん
可愛すぎか??
21以下名無しに変わりまして○○がお送りします
サトケン脇腹が弱点とかね
あれは見てるこっちもつられ笑いしてつらかった
仲良しぃ……
22以下名無しに変わりまして○○がお送りします
仲良しぃ……
23以下名無しに変わりまして○○がお送りします
そのあとじゅんじゅんの方から密着しますってなったら
怒るサトケンをまあまあって宥めながら手引っ張って走り去ってったからね
手を
24以下名無しに変わりまして○○がお送りします
ああ〜〜心がぴょんぴょんするんじゃ〜〜〜〜
25以下名無しに変わりまして○○がお送りします
普段弄られキャラのサトケンがなまえくん隣にいるとしっかりして見える不思議
26以下名無しに変わりまして○○がお送りします
サトケンの横にいるなまえくんは幼く見える不思議
27以下名無しに変わりまして○○がお送りします
この間見た雑誌インタビューも『最近あった理不尽なこと』でサトケンがなまえくんが泊まりにきたこと話してて
人のベッドに侵入してきた寝惚けたなまえくんが布団全部とっていった話してた
お泊まりするんだ……
28以下名無しに変わりまして○○がお送りします
そら仲良かったらするやろ
それよりベッドに侵入
29以下名無しに変わりまして○○がお送りします
つまり同じオフトゥンで……?!
30以下名無しに変わりまして○○がお送りします
同じベッドの上で……?!
31以下名無しに変わりまして○○がお送りします
やばい
それはやばい たぎる
いくら寝惚けてたからって人のベッドに侵入とかするの?!男子高校生ってそんなもん?!そんなもんなのかな?!
32以下名無しに変わりまして○○がお送りします
でも二人ともやっぱドノーマルだよな
33以下名無しに変わりまして○○がお送りします
空気嫁
…………(´;ω;`)ウッ
34以下名無しに変わりまして○○がお送りします
サトケンなんか好きなもの女の子って明言してるしね
…………(´;ω;`)ウッ
35以下名無しに変わりまして○○がお送りします
いやそれはフェイクなのかもしれないし……!
…………(´;ω;`)ウッ
36以下名無しに変わりまして○○がお送りします
涙ふけよ
つ【ハンカチ】
37以下名無しに変わりまして○○がお送りします
まあ妄想はタダってな
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以下レスが続く
「……んぅ、っあ、さと、り…………しつ、こいっ 」
「え、……ご、ごめん!!」
佐鳥が慌てて唇を離すと、なまえは今日はもう終わりな、と言って顔をそらした。その唇はどちらのものか分からない唾液でてらてら光っていて、佐鳥は目が離せなかった。
まだ息が整っていないなまえの頬は真っ赤に染まっていて、荒い息に喘ぐ様が色っぽい。そんななまえの様子は、佐鳥のよく分からないところを刺激して、簡単に言うと「もう少しキスしたい」という、なまえに言わせれば"しつこい"欲求をまたわかせた。
けれどそれを行動に移す前に、佐鳥の胸を軽く押し、自分を離すようになまえが主張し始めたので、佐鳥はしぶしぶ抱き寄せていたなまえの肩を解放した。
「……はあ。……ゲームしようぜ」
「うーーん……」
佐鳥の家に遊びに来た本来の目的を、今まで何も、何の異常もなかったかのようになまえは言った。その理由が分かっていても、佐鳥は複雑な気持ちのまま、何とも曖昧な返事を返した。
なまえも佐鳥もボーダーでそれなりに鍛えてるだけはあって、暫く経つと、息はもうあがっていなかった。ただ、何でもないようなふりをして、ゲームをセットしているなまえの後ろ姿から唯一見える赤い耳だけが、先程までこの部屋で行われていた、普通じゃないことを示すものだった。佐鳥となまえの関係がこうなってから、何回重ねても変わらないその反応。隠しきれていないそれは、中途半端に燻っていた佐鳥の気分をいくらか上昇させた。何でもないふりをしながら、実はとても意識している。そんななまえが、佐鳥は、好きだった。
佐鳥は女の子が好きだ。
小さくて女の子らしい子はもちろん、年上の大人のお姉さんも、活発で元気な女の子も、平等に好ましいと思う。男子高校生らしく、好きなタイプにはあまり拘らず、美人にはふらふらしてしまうし、モテたいなー……と俗物的な願望だって当たり前のように持つ。どこぞの実力派エリートの可愛い女の子なら大歓迎!なんて言葉に、佐鳥はすんなりと頷いてしまうだろう。できれば、まあ、性格は素直で先輩を敬う子がいいけれど。
*
「え……」
その呟きをなまえと佐鳥、どっちが言ったのか分からないほどだった。自然と呼吸と共に吐き出されたそれは、かすれていて、ようやく聞き取れるようなものだった。
「今……佐鳥、なに……」
「あ……ご、ごめん!本っ当にごめん!!」
なんでもない日だった。いつものようになまえが遊びに来て、その日もゲームをしていた気がする。楽しそうな横顔をちらっと見て、佐鳥もつられて同じ気持ちになるのは、なまえを親友だと思ってるからだ。親友と思ってるのが一方的ではない気がして、なまえが自分の横で大笑いをしてるのを見るのが、佐鳥の嬉しいことで、癖だった。
本当に、何のきっかけもなかった。
けれど、キスをしてしまった。
いつも通りの横顔。吸い寄せられるように顔を近付けて、気配に気が付いたなまえが顔を上げたとき、触れたいとかそんなことを思う前に、唇をあわせた。
「ごめん……あの、佐鳥は本当に……」
「…………も、もういい」
「っ……!」
目を見開くなまえの瞳と佐鳥の視線がぱちりと重なって、途端に佐鳥は自分が正気に戻るような気がした。自分が一体何をしてしまったのかは十分分かってはいたけれど、なまえに吸い寄せられるかのようなあの数秒は、魔法にかけられているかのようで、佐鳥は上手く説明も言い訳もできなかった。
なまえの顔を見ることもできず、ただ自分がしたことを土下座で謝り続ける佐鳥に、なまえはもういいと言った。それにびくりと肩を跳ねさせた佐鳥はもう終わったと思った。あの一瞬のようで長かった数秒で、自分はなまえと親友どころか友達ですらなくなって、今後ずっとなまえの隣に自分はいないのだと、過去の自分を殴り飛ばしたくなった。
「なまえ……!さ、佐鳥は……!」
自業自得。上手く言い訳もできないのに、顔面を蒼白にさせた佐鳥がすがるように顔をあげた。そして、初めてなまえの顔を見た。
「ほ、ほんとうに……だいじょうぶ、だから……」
「あ……」
唇を手の甲で隠す様は、まるで拭いとってるかのような仕草だったけれど。身体中から火がでてるかのように赤いなまえは、見るからに何でもないように頑張っていて、そこからは一つも佐鳥に対する嫌悪が見えなかった。伏せた目に、薄く水が張ってるように見えるなまえに、佐鳥はまた魔法にかけられたような感覚になった。前よりも、頭がのぼせたようにぼーとした。
「、なまえ……もう一回、してもいい?」
残り少ない冷静な部分が、何を言ってるんだと警鐘を鳴らしていた。反省や後悔はどこにいったのかと。
なまえは返事をしなかった。もしかしたら返事をする前に佐鳥がふさいでしまったのかもしれない。けれど、なまえは拒否をしなかった。唇が重なると、なまえの睫毛と身体が羞恥に震えたのが分かった。
佐鳥は女の子が好きだ。
だれど、佐鳥は、なまえが一番可愛いと思ってしまった。
*
それからずっと、なまえは佐鳥の特別
■佐鳥が手を出してからが異様に楽しかった。
2015/10/25
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