「あぁぁあぁぁぁ!ワーク、今日提出日やっていうこと忘れてた!
 ちーん…。」

「こ。」


「っぶ。」

ちーん


「あ、今財前笑ったでしょ。
 私のナイスアドリブについ笑っちゃったでしょ。」

「花子さん…。下品すぎっすわ。
 それが女子というものっすか…」

そういいながらも、
財前はなんだかんだで私の下ネタに随分とのってくれる。

いい子いい子。


「……俺、先生のところいってくるっすわ。」

「おう、いってこい!財前。」

「…あんたはなんなんすか。」

そういいながらも、職員室へ駆けていく財前。
――ワークやってないとか…可愛そう。

でもそういうのあるあるだよね。

私もワークやるのかれこれ10回程度忘れてるかな。
まあ可愛らしいもんだけどね。



「……帰ってきましたわ。」

「よし、じゃあ下ネタの続きしようか」

まだやるんすか。花子さん下ネタ好きすぎっ。」

そういいながらも、
財前は私の話しにのってくれる。

なんていい後輩なんだ!


「あ、でも財前。これ種類がたくさんあるんだよねー。」

「……種類?」

「まあまあ。ちーんっていってみて。」

「………ちーん。」

げ。

アホ、どたまかちわろたろか。

「いやいやいや!いいじゃん、このネタ。
 流行らせてよ。」

「そういうのは部長とやってください。
 あの人そういうの好きみたいやし」

「私は財前がいいの!」

「………何でなんすか。」

そういうと、ちらっと私の顔を見てくる財前。



「財前のツッコミおもろいもん。」

「ほんまうとい。

「あー!財前、どこいくのー!」


―――――
★あとがき

このシリーズみんなのやりたいです。
まあ時間があればかいてるかもしれません。笑

なんていう…下品さ。
管理人が普段どんな下ネタを使っているか少しは知れたのではないでしょうか。




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