(※ヒロイン『』となります。)



『バイブルってさ』

「ん」

『"ル"ぬかしたらダメだよね。』

「バイブ?」

何故言った。いや、まあ私が悪いんだけどさ』

「何俺に下ネタいわせようとしとんねん、花子変態やー」

『白石に言われるとか私凄いダメージうけた。
 もう明日から学校いかない。』

「ってどんだけダメージうけとんねん。」

『それより話しかわるんだけど』

「話しのきりかえはやっ」

『絶頂って、どういう絶頂なの?』

「お前さっきから下ネタしかいうてないやん。」

『いいじゃん、それよりどう?どうなの?』

「んんー…まあ、そこは企業秘密や」

『肝っ。』

「死ぬか?」

『すみません、毒手やめてください本当に』

「あ、それより謙也よんどったで。
 いかんでええの?」

『えーめんどくさい。
 もう少しここで白石と喋ってるほうが楽しい』

「……ふん。」

『え、何その態度。
 なんで今鼻で笑ったの?どこぞの泣きボクロ思い出したの私だけ?』

「まあええわ。しゃーないからもう少し話しにつきあったるで」

『ありがとうございます』

「まあ金は貰うけどな」

『最低だ』

「冗談やって。…あ、今から俺試合や。
 せやけどまあ…花子がいてほしいいうなr『あ、私そろそろ帰ろう、ばいば〜い』……アイツ、





ほんま腹立つ



やつやわあ、糞っ。」





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