唯「………………」
一華「何怒ってるの?」
ミルキ「え…?唯、怒ってるですか?」
一華「見るからに不機嫌だけどね」
ミルキ「(いつもどうりに見えるけど………)」
お茶を持って帰ってきた二人は机に人数分のお茶を置いてソファーに座った。だけども、唯は離そうとはせず…じぃっ…と一華さんを見ている。
どうしたのだろうか?と聞こうと口を開く前に一華さんが不機嫌であることを言い当てる。
唯「……ミルキちゃんの…セーラー服………」
ミルキ「もしかして、唯のだったの!!?一華さんなんで、人様の物を着せたんですか!!!?!?!」
唯「ミルキちゃんのセーラー服姿……見たかった………」
ミルキ「そっち!!?そっちなの!?!?自分の制服を他の人に着られて怒ってるんじゃなくて!?!」
唯「別に、自分の制服を……遊が着ても春さんが着ても一ちゃんが着ても………気にしないよ……?」
ミルキ「気にしようよ!!見事にセーラー服が似合いそうな男性組をチョイスした唯の判断はgjだけど!!
本当に気にしようぜ!!!!一華さんもなんか言え!!!!」
一華「取り合えず、今から着れば?」
ミルキ「ダメだこの人早くなんとかしないと」
唯「私の部屋…行こ………」
ミルキ「行こうが、逝こうに聞こえたぁぁぁぁぁぁぁ!!
うわぁぁぁぁぁぁ!!唯離してよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ずるずると…引き摺られある一室に連れ込まれる。そして、私は……悲鳴を上げた。
ミルキ「ぎゃぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっ!!?!?!?!?!?!?!?!」
彼方「唯ちゃんの被害者がまた、出ちゃいましたね!」
一華「唯はあぁ…見えて、この家の人間の中で一番強暴だからな」
雪那「唯の部屋からか!!?助けに行ったほうが!!」
遊「うわぁ…この変態、まだ覗き足りないのかよ」
雪那「よっしゃ…もう一回表だろやぁ!!」
遊「望むところだぁ…!」
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